ミュージカル 生きる
2020年10月18日 13時~ 日生劇場
原作:黒澤明監督作品「生きる」(脚本 黒澤明 橋本忍 小國英雄)
作曲&編曲:ジェイソン・ハウランド
脚本&歌詞:高橋知伽江
演出:宮本亞門
指揮:森亮平
渡辺勘治 役 鹿賀丈史
小説家 役 新納慎也
小田切とよ 役 唯月ふうか
渡辺一枝 役 May'n
渡辺光男役 村井良大
助役 役 山西惇
川口竜也 佐藤誓 重田千穂子
治田敦 松原剛志 上野聖太 鎌田誠樹 高木裕和 林アキラ 福山康平 本多釈人
飯野めぐみ あべこ 彩橋みゆ 五十嵐可絵 石井亜早実 河合篤子 中西彩加
竹内真里 高橋勝典 市川喬之
コロナ後一番見ているんじゃないかな(笑)
昨日市村さん、今日鹿賀さん。どちらが好きってこのみはそれぞれかと思いますが、
すごく思うのは、両方見て!って事。それぞれ演じて方やアプローチが違います。
感情の見せ方とか、息子への接し方とか、同じようでそれぞれ違う。
それぞれに
前回も違いを書いたけど、今日も私が気がついたところですが。(前回も観てね)
寝押しのズボンのシーン、市村さんはズボンをチェックして、自分で家政婦さんに渡すけど、
鹿賀さんは、お布団たたむだけで、ズボンは家政婦さんがハンガーもって支度してくれます。
仏壇への挨拶も、市村さんはチーンってして拝みますが、鹿賀さんはご挨拶「おはよう」だったかな。
最近、マニアックに見すぎててヤバイです(笑)
初日が一番泣けたのですが、今日もヤクザにやられた後に、小説家やトヨを前に公園への思いを語るシーンとか
ブランコのシーンは涙腺ゆるみますね。
新納さんも、出演しながら泣いてます?よね。
村井君や、山西さん、やくざさんが、悪く演じているからこそ、渡辺勘治がより引き立つんですよね。
山西さんに向けられるライターの炎、日増しに強くなっていくようですが、熱くないのかな。
私は、あの誓さん、鎌ちゃん、林さんと4人での歌、結構好きです。振りもかわいいですしね。
男性だけのハモり、かなり好みです。