ミュージカル「プロデューサーズ」千穐楽
2024年12月6日 17時~ シアターオーブ
STAFF
脚本:メル・ブルックス/トーマス・ミーハン
音楽/歌詞:メル・ブルックス
オリジナル演出/振付:スーザン・ストローマン
日本版演出/振付:ジェームス・グレイ
翻訳:徐賀世子
訳詞:森雪之丞
音楽監督:八幡茂
出演
マックス・ビアリストック:濱田崇裕
レオ・ブルーム:神山智洋
ウーラ:王林
ロジャー・デ・ブリ:新納慎也
カルメン・ギア:神里優希
フランツ・リープキン:岸祐二
ホールドミー・タッチミー:島田歌穂
伊藤稚菜 植木達也 遠藤令 金子楓 草場有輝 坂口杏奈 高木裕和 寺町有美子
轟晃遙 中野祐幸 永石千尋 華妃まいあ 樋口祥久 松谷嵐 山田裕美子 吉田萌美
とうとう終わってしまいました。新納さんの当たり役ロジャーを観られないのは寂しい。配役が決まった時からぴったりと思ってましたが、こんなにはまるとは。トークコーナ(通称漫談(笑))も、開演前の裏での様子など話をしてくれたり、ゆるいキャストが大好きみたい。この話は、カテコでプリンシパルの皆さんからも、そんな話があがっていたので、本当に素敵なカンパニーだったようですね。
今日も素敵なステージでした。私の席からちょっと気になったのは、鳩を演じている役者さんのお顔がなぜがばっちり見えてたこと。端だったからかしら?
楽なので、千穐楽でのトークをメインに。歌穂さんは「友近です」とか「西尾一男です」とかっていうとみんなが崩れる落ちるという(笑)友近さんが逆をやってらしたのでやってみたかったそうです。今回出演時間も少ないし歌もめちゃ少ない役だったし下ネタたくさんという大劇場としては、いつもと違う出演だったけど、楽しかったと。本当に歌もったいなかったですよね。劇中の「endlessSHOCKがendlessなのに終わっちゃった」話も面白かったです。
岸さんも、自己紹介が「佐藤二朗です」って、まさか前回キャストの名前を言うとは(笑)このゆるいカンパニーが本当に居心地がよかったようです。殺伐としたカンパニーはどこだろう(笑)
カルメンはお笑いなくご挨拶。みなさんの助けてもらって特に、新納さんと言ってた時の二人の様子がほのぼのでした。ジェームスへのお礼も愛感じました。
新納さんは、漫談コーナで話したから短めのとのこと。
王林ちゃんは、地で、「王林役の」って初めて笑いを誘ってました。めちゃ頑張ったようでウルウルでしたね。
主役は、濵田くんからご挨拶。初主演ミュージカルでと、集まって円陣とかも知らなかった感じで、二人のゆるさを詫びつつ、とてもプラスなったとのはなし。
神山くん、「えー」って接続詞がちょっと気になってしまったけど、本当に主役のお二人あってのプロデューサーズでした。
再演希望アンケート書かなくちゃ。