2/18 マチネ ル・テアトル銀座
出演:一路真輝 井上芳雄 葛山信吾 小市慢太郎 新谷真弓 春風ひとみ 山路和弘 他
列車で偶然居合わせた、アンナと、ヴロンスキーはそこで、気になる存在に。 モスクワ駅アンナの兄・スティーバがアンナを迎える。その兄の家で、
二人は再会。ヴロンスキーの恋人の義理の妹キティは農業をやっている
レイヴィンからプロポーズされるけど、断ってしまった。ヴロンスキーは
アンナを忘れる事が出来ず、ペテルブルクに彼女を追って行ってしまう。
その熱意に、貞淑なアンナが、ヴロンスキーと烈しい恋に落ちる。
ヴロンスキーの子を宿すアンナ。 二人は駆け落ちし、女の子を出産するが、
置いてきた最愛の息子への思いから良心の呵責に苦しむ。
二人に去られたキティは、病気となるが、兄の配慮で結ばれる。
アンナは息子の誕生日彼に会いに行くが、夫には死んだと子供に言っているので
帰れといわれ、その運命は・・・・
という感じのストーリーなのですが、新谷さん・小市さんなど
みなさんがいい味出していて、重い話がとても入りこみやすく
なっていました。
私は、今回の話、何故かわからないけど、アンナの夫に感情が入ってしまったようで、アンナより、夫の後姿にウルウルでした。
アンナが置いていった子供はとても愛おしく思ったのに、
女の子に関しては、まったくの無関心だったのが、ちょっと納得がいかなかったです。
子供好きなら、両方かわいいはずなのに???薬のせいかしら
帰りに私達の後ろの女性達が、
「若い男の所に行ったら子供なんかより、若い男に行くのが今よ・・・」
って、話しながら歩いていましたが、これが今の世かな??
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かんこ
ガバ
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