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5/17 13時~ 日生劇場
原作 ・・・ エドモン・ロスタン
台本・作詞 ・・・ レスリー・ブリカッス
音楽 ・・・ フランク・ワイルドホーン
演出 ・・・ 山田和也
翻訳 ・・・ 松岡和子
訳詞 ・・・ 竜真知子
シラノ・ド・ベルジュラック ・・・ 鹿賀丈史
ロクサーヌ ・・・ 朝海ひかる
クリスチャン・ド・ヌーヴィレット・ 浦井健治
ル・ブレ ・・・ 戸井勝海
ラグノオ ・・・ 光枝明彦
伯爵ド・ギッシュ ・・・ 鈴木綜馬
佐山陽規、林アキラ、大須賀ひでき、中西勝之、金澤博、岡田静
阿部よしつぐ、家塚敦子、池谷京子、今泉由香、岩田元、岩本貴文、
大江尚毅、岡本茜、神田恭兵、小関明久、小西のりゆき、守谷譲、
橋桂、中山昇、福山 出、山田展弘
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今日楽しんできました。シラノはミュージカルでは初めて見ました。
以前のを探してみたところ、市川右近さんがシラノをみていました
ミュージカルなのですが、良い方向に向いていて、凄く楽しかったです。
ちょっとした笑いなどもありながら、鹿賀さんのシラノ凄くかっこよかったです
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戦いとかでも強い設定ですが、配役を考えてかそういったシーンはないけれど、強くて詩人という佇まいが存在で感じられました。歌も凄くいいし、まだまだ主役はれそうな感じで、ラカージュのときちょこちょこ台詞飛んだりして心配でしたけど、そんな感じは微塵も感じず。。あの時は市村さんに頼ってたのかしら??って感じだったのかな。
浦井君のおばかキャラもなかなか楽しいです。ちょっと前までワルな役で、今回は美しいけど女性を喜ばせる言葉はでてこないキャラ。キャラクターの巾がどんどん広がりますね。
また、アンサンブルの方々の声&歌がすばらしくて、鳥肌が立つほどでした
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中山さんの女装(
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ラカージュに出ていた岡本茜さんも出演されていたんですね。
ちょっともったいないのが、戸井さんの歌がもっと聞きたかったことかな。
光枝さんのキャラもかわいい感じ。女性の方との歌も素敵です。
思っていた以上に楽しめました。