
4/3 19時半~ 世田谷パブリックシアター
出演:夏木マリ 町田正明
西原礼奈 川本裕子 山崎麻衣子 穴山香菜
滝沢由佳 浜中則江 不動まゆう 島本淳子
音楽:齋藤ノブ

お友達に誘われ行ってきました。こういったことをやっていることも実は知らなかった私。でも、サイケで素敵な姉御って感じで、好印象は持っていました

舞台には便器が8個 ひとつだけ前に出ています。どんな感じなのかワクワク。便器にすわり、赤ずきんちゃんのお話を話し始めるマリさん。そこにその分身のようなダンサーさんたちがいろいろなダンスパフォーマンスで登場。イメージ的にはコンテンポラリーダンスみたいです。
で、白い床と赤い照明が印象的。周りの壁は、白い糸のすだれのような感じですが、そこに絵なども映し出されます。
赤はあかずきんちゃんのイメージでしょうか。
今日の舞台は赤ずきんちゃんをモチーフにしていますが、女性はみんな悪役らしくメイクも過激でした。
途中で出てくる男性にキックしたり、やりたい放題。
途中は赤ずきんちゃんと関係ないようにも思ったりしますが、赤い球が赤ずきんちゃんが寄り道をしている設定なのかもしれない。
ダンサーさんたちのレベルも高くて、足のつま先までピンとしていてきれいです。
途中でカホーンの演奏なんかもあったりして、飽きさせないような感じにしてくれたのか、狼との何かを表現していたのかもしれないですね。
マリさんも想像どおり素敵でした。私よりかなり年上なのに、おしゃれでイキイキしている感じが、私の憧れです

最後に上からおちてきた赤いピンポン玉(2万個)が印象的でした。
また、機会があったらこのシリーズを見たいなぁ
