君となら2014年8月14日 19時～ パルコ劇場
作・演出：三谷幸喜
出演
竹内結子 小磯あゆみ（小磯家の長女）
草刈正雄 小磯国太郎（あゆみの父）
イモトアヤコ 小磯ふじみ（小磯家の次女）
長野里美 小磯よりえ（あゆみの母）
長谷川朝晴 諸星玄也（ケニーの息子）
木津誠之 和田（バーバー小磯の従業員）
小林勝也 諸星賢也（あゆみのフィアンセ 愛称：ケニー）
久しぶりに会社帰りの観劇です。お盆で仕事が暇でよかった！
でも、街は結構人が多かったですね。
でも劇場は普通の混雑。男性比率がいつもより多いようで女子トイレもあまり混んでいなかったです。
三谷さんお得意の嘘が嘘を呼んでおかしくなっちゃうお話。
斉藤由貴さん出演で97年とかにあったようです。
内容は「舞台は世田谷の理髪店、バーバー小磯のお茶の間。
長女あゆみの彼は青年実業家ケニーということで家族には言っていたが、実はケニーは70歳。
今日は毎年恒例、 家族揃っての「流しそうめん大会」の日。
父と母に報告するはずだったが、取り繕って嘘をついていくうちに、どんどん勘違いが増えて
妹、従業員、堅也の息子らも加わって、小磯家は大混乱に陥るのであった。
という話。感想は・・・笑いまくったというのが一番。
珍獣ハンターのイモトアヤコさんは、妹役で登場。自然な演技で好感が持てました。
長谷川さんは、ケニーの息子役。
携帯電話ではなく、ポケベルの時代で、このポケベルが鳴ると異様に反応する様子が楽しいんです。
さらに、父と同じもみあげで面白い髪型。
やっぱり長谷川さん演技凄いです。出るとやっぱり目がいっちゃう。
草刈正雄さんも楽しい！私が舞台で見ているのはミーマイぐらいですけど、
頑固だけど、お茶目なお父さんを演じていました。
主役の竹内さんもほぼほぼ出ずっぱりで頑張っていました。
最後のケニーのセリフにぐっときました。
