なにわバタフライ N.V.
2012年 7/14 19時~ パルコ劇場
作・演出:三谷幸喜
出演:戸田恵子
すっかりレポを忘れていました。NVになって初めて見てきました。
初演時はセットもあったけど、今回は前説から準備何から何まで自分でやっちゃうんです。
お客さんにもセットを準備するのを手伝ってもらい、そのお礼に戸田さんCM中のブルボンうるおう酢てきスタイルをいただけちゃいます。
内容は、言わずと知れた、ミヤコ蝶々さんの、生涯を描いた作品。
遺影のような四角い枠を、お父さん、ボン、最初の旦那、次の旦那、などなどに大きさや枠の色で区別して話しかけたりかけられたり。
それをすべて一人でやってしまいます。
私的にツボは、少し小さくなったお父ちゃんを表現するとき、この枠が本当にちっちゃくなっちゃったこと。
ぬいぐるみの人形が蝶々幼少期の足になっていたり、ガムテープが着物の帯になったりとその辺の技は三谷さんのマジックかな。
戸田さんは相変わらず上手い!劇中での歌もうまいし、だんだんと蝶々さんに見えてきました。
ただ、前に見たときの方が、蝶々さんの年を重ねる感じがあったような。
来週も見に行きます!