マリーアントワネット 東京千秋楽
2021年2月21日 13時~ シアターオーブ
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出:ロバート・ヨハンソン
遠藤周作原作「王妃マリー・アントワネット」より
マリー・アントワネット … 笹本玲奈
マルグリット・アルノー … 昆夏美
フェルセン伯爵 … 甲斐翔真
オルレアン公 … 小野田龍之介
ルイ16世 … 原田優一
レオナール … 駒田 一
ローズ・ベルタン … 彩吹真央
ランバル公爵夫人 … 彩乃かなみ
ジャック・エベール … 上山竜也
ロアン大司教 … 中山昇
べメール … 中西勝之
ギヨタン博士 … 朝隈濯朗
ロベスピエール … 青山航士
ダントン … 原慎一郎
ラ・モット夫人 … 家塚敦子
荒田至法、石川剛、榎本成志、小原和彦、川口大地、扇国遼、横沢健司、りんたろう、天野朋子、石原絵理
今込楓、岩﨑亜希子、大竹萌絵、島田彩、堤梨菜、遠山さやか、舩山智香子、山中美奈、吉田玲菜
桑名萌々花 西田理人
東京千秋楽、昨日より席が埋まっていて、久々の満席という感じ。
玲奈ちゃん以外は、千秋楽にして初メンバー、雰囲気違いますね。
小野田君は髪型とかも違っていたので、歌のアプローチも違う感じですが、悪さで言うと理央くんの迫力が背もあるし、声のパワーがすごかったので、ちょっとソフトに感じました。
甲斐くんのフェルゼン、ちょっと声が最初かすれてたけど、だんだん本領発揮。万里生くんのソフトな感じとは違って、ちょっと粗削りなところもあるけど、これからプリンスとして出てくるのでしょうね!
昆ちゃんとソニンちゃんは、かなり似てました。上山くんと川口さんは上山くんのほうが若々しい感じですが(年齢的にも・・・)川口さん頭脳派な感じに観えました。
ラストのシーンを今日ドセンで観ていたら、マルグリットは中央ではあるけどセンターではなく、ちょっとずれているんですね。ここはマリーのために開けてたのかな??新たな発見でした。
マリーが、フェルゼンを愛してて、今で言う女性の不倫ですが、状況が変わり、夫についていくと決めてからが、共感をすごく覚えます。失った後に気づくって・・・。と思うけど、人生みんなそんな感じなんですよね。
仕事しないと、お金稼げないし、お金あっても、時間がないと観劇いけないし。。。(規模的に小さい悩みですが)
緊急事態宣言が出ている中、みんな気を付けて、千秋楽までたどり着けて良かったですね。
大阪も無事公演が始まり、終わりますように。
今日も千秋楽で挨拶がありました。ラストにカーテンコール出てきたとき、抱き合った二人を見て私もぐっときました。
ラストにはけるとき、玲奈ちゃんの手を、原田君が取ろうとしてたけど(本妻なのに)駒田さんに引っ張られて面白かったです。
4回も行くのかなと思っていたけど、終わってしまうと、4回しか行けなかったみたいな思いもありますね。