感 謝 ☆ 観 劇 ♪

ジキルとハイド 東京千秋楽

ジキルとハイド 東京千秋楽
2016年3月20日 13時半~ 東京国際フォーラム ホールC

原作: R・L・スティーブンソン
音楽: フランク・ワイルドホーン
脚本・詞: レスリー・ブリカッス
演出: 山田和也

出演
ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド 石丸幹二
ルーシー・ハリス       濱田めぐみ
エマ・カルー         笹本玲奈
ガブリエル・ジョン・アターソン 石川禅
サイモン・ストライド       畠中洋
執事プール           花王おさむ
ダンヴァース・カルー卿      今井清隆
ベイジングストーク大司教     宮川浩
サベージ伯爵           林アキラ
グロソップ将軍          阿部裕
アーチボルト・プループス卿    松之木天辺
ビーコンズフィールド侯爵夫人      塩田朋子

麻田キョウヤ 川島大典 杉山有大 安福毅

内田美麗 折井理子 七瀬りりこ 真記子 三木麻衣子 森実友紀

指揮: 塩田明弘


東京千秋楽行ってきました。
前回も感動しましたが、今回も凄い。
千秋楽だからというわけではないと思いますが、日々進化してその結果が今日の舞台なのだと思います。

石丸さんの「時がきた」とか鳥肌がブワーって立つ感じでした。

最後のジキルとハイドが自分の中で戦っていく様子は迫るものがありました。

ルーシーの迫力も凄くて、パワーが石丸さんかそれ以上あるので二人のソロ本当に凄いです。

アンサンブルさんたちもみなさん歌うまでハーモニーが綺麗。

そして、私の中ですごいなと思うのが舞台のセットの変換のタイミング。
ただ暗転してというだけでなく、終わりそうなところから徐々に変化があって、
ほぼ暗転なしにセットが変わっていく感じなんですよね。

セットの変化と、役者さんたちの出るタイミングが絶妙。
それに、光が上手く変わって舞台が輝きを増す感じでそちらも今回本当にすごいなと。

ラカージュオフォールのセット転換もすごいですけど、それか、それ以上だと思います。

石丸さんの研究所のセットもいろいろな科学用品が置いてあって、懐かしい乳鉢やアルコールランプの台が横になっていたり、
三角コルベン(フラスコ)とか丸底フラスコ メスシリンダー
なんとなく、何があるのか探してしまってました。
試験管の蓋がシリコン栓ではなく、金属製キャップ
水分のものなにに、ちょっとここには違和感を感じる私って。
確かに簡単に外せるし片手で操作できるから金属の方が扱いやすいですよね。
(マニアックですみません)
あの色の変化も凄いですよね。

役者さんたちのちからももちろんですが、セット照明音楽とすべてが重なって素敵な舞台ができるんだなと感じた作品でした。

千秋楽だったので、石丸さんからご挨拶ありました。
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