ミュージカル・コメディ「ラブ・チェイス」2014年4月13日13時～ シアタークリエ
作・演出・振付・出演：玉野和紀
出演：紫吹淳、水夏希、原田優一、野島直人、木村花代、綿引さやか、馬場良馬、青柳塁斗、廣瀬大介、小野田龍之介
今回宝塚のトップスターお二人と他というような設定かな。
前回町田くんが出た「私のダーリン」的な感じでした。
紫吹さん、水さんファンにとっては満足な舞台だけど、
若者たちは他大勢的役割だったんのでもったいないかなと。
1幕はオムニバスでいろいろなエピソードは披露されます、そして1幕最後で恋愛に臆病になった人たちが治療で演じながら克服するカルチャースクールへ紫吹さん水さんが入るところで終わり。そこで「ロミオとジュリエット」をやるという設定で終わります。
2幕はもちろんロミオとジュリエット。ロミオが水さんでジュリエットが紫吹さん。
でも、何故かライサンダーとか真夏の夜の夢も混じって、話しがメチャメチャになっていく。
というようなことが起こるのです。
ロミオとジュリエットの話しに真夏の夜の夢が急に入ってきて、ちょっと置いてきぼり感。
玉野さんの作品、私的には差があって「道化の瞳」は良かったけど、「私のダーリン」とかこれはちょっと苦手かな。
そんな中、やっぱり小野田くんは歌上手いし、原田くんは芸達者。
オカマの役やピッタリ似合いますね！
野島さんも、今まであまり踊ったり見たことなかったけど頑張ってました！
花代さんは、クリスティーヌばりのソロがあって、宛書き的な内容でした。
