有頂天旅館 東京7日目2015年9月4日 11時半～ 新橋演舞場
北條秀司 作『比叡颪し』より
齋藤雅文 演出
出演： 渡辺えり キムラ緑子 段田安則
新納慎也 綾田俊樹 徳井優 曽我廼家文童
椿真由美 水月舞 二反田雅澄 森本健介
小川絵莉 鴫原桂 川崎さおり 磨貴こずえ 佐藤友紀 林まりえ 沖中千英乃 中谷容子 菅原ゆり
佐堂克実 八田昌治 半田真治 只野操 市村新吾 児玉真二 三原邦男 桐山浩一
今日は最後のトークショー。一回公演でした。司会はやっと名前わかりました。
三原さんでした。
今日のテーマというか、最初のトークは、台本もらった時と、その後練ったあとで変わったことみたいな内容だったのですけど、
えりさんがかなり話を真面目に捉えて、質問に対して正確に答えようとして、かなり悩んでいらっしゃっていました。
今回の公演で、暦みたりというような験担ぎの話とか、そういう簡単なお話の方がトークショーには向いていたのではないかな？
なんて、思ってしまいました。
験担ぎは、なんでも右からだったというえりさんですが、今回足袋を履かせてくれるお付きの方が左から急いで履かせてくれるので、もう、どうでもいいかな～。というような話もされていました。
段田さんも右からにはかなりこだわりがある様子でした。
今回のえりさんの役を昔は山田五十鈴さんがやられていて、美しい女性とト書きに書かれていたそうです。
で、割と動き回ってしまう自分の性分を動かないようにしたというお話なども聞けました。
えりさんは確か38歳くらいの設定で、緑子さんも35歳ぐらいとか（うろ覚えですみません）
新納さんの役が34歳なので、ちょっと年上の設定ですけど、もっと年上の女房だと思っていた私です。
段田さんは、若い頃すごいと思っていた文童さんとの共演が嬉しいというお話や、芝居の中でえりさんに乗られたあとに言っている「もう少し痩せな～」というセリフは、鶴瓶さんから直々に、これをいったら面白いと言われたので、言っているという話もされていました。
えりさんはダイエット中で目標60キロ切るというお話もされていましたがどうなんでしょう？
緑子さんも昔はふっくらされていて、学生時代お休み中、食事を一切取らずお風呂で汗出してダイエットしたという話をされていましたね。太っていたようにはまったく見えないです。
今回の舞台で、体に指の形のアザができ、原因は誰なんだろう？と思って、気にしながら演じていたら、新納さんとの最後の「いやや～」って自分で自分をギュってやっていて、結局自分でアザを作っていたという話なども聞くことができました。
今日の綾田さんの取り調べの時は「集金取れたんか？」の後「ひ！み！つ！」って可愛く言っていました。
麻雀の後食べに行くのも、「まともなものを食べたい。焼き鳥とか」みたいなお話でした。
