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感 謝 ☆ 観 劇 ♪

ブラッド・ブラザーズ

ブラッド・ブラザーズ

2022年3月25日 13時~ 東京国際フォーラムホールC

脚本・作詞・作曲:ウィリー・ラッセル
演出:吉田鋼太郎
翻訳・訳詞:伊藤美代子
音楽監督:前嶋康明

ミッキー:柿澤勇人

エドワード:ウエンツ瑛士
リンダ:木南晴夏
ミスター・ライオンズ:鈴木壮麻
サミー:内田朝陽
ナレーター:伊礼彼方
ミセス・ライオンズ:一路真輝
ミセス・ジョンストン:堀内敬子

家塚敦子、岡田誠、河合篤子、俵和也、安福毅
スウィング:黒田陸、町屋美咲

ライブで曲などは聴いてたり、ストーリーは知っていましたが、今まで観る機会がなく、今回初めて観ました。

吉田鋼太郎さん演出ということですが、初なので、その鋼太郎さん演出の違いかわからないけど、ラストはやはりせつない。

主役は双子の二人ですが、母目線の私は、堀内さんが主役のように思えて観ていました。

最初のシーンは堀内さんのソロから。双子が生まれる背景などがあり、その後双子登場で二人の出会い。最初のソロ以外にもいっぱい歌がありました。

このシーン、大人が子役やっているのですが、みんな元気(笑)

やっきーさんや岡田誠さんも子供って・・・このシーン好きです。

高校生のシーンのカツラのやりとりはいつもなのかな?ここも高校生に見えないみんなが楽しい。

そんな楽しい高校時代の後から、クライマックスシーンがせつない。

再演され続ける作品はやはり理由があるんですね。

一路さんと壮麻さん夫婦の関係とか、一路さんがジョンストンを脅しながら怯えてる様子とか、迫真に迫っていて胸が苦しかったです。

主役の二人も子供から大人まで楽しそうに演じていて、似てない二人なのに双子のように思えるところもあったりして、友情や二人の気持ちの変化が年齢とともに変化していくところも、観ているのに感情移入している私。

ストーリテラーの伊礼さんもいろいろなシーンでソロがあり、牛乳屋だったり、ストーリテラーだったりと、大活躍でした。

伊礼さん出てくると、何か変化が起こるので、なんとなくレミゼのトートのような感じ(これ、私の勝手な感想です)

初めてみましたが、内容が良くて、また見たいと思う作品のひとつになりました。

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