ミュージカル『蜘蛛女のキス』
2021年12月3日 13時~ 東京芸術劇場プレイハウス
脚本:テレンス・マクナリー(マヌエル・プイグの小説に基づく)
音楽:ジョン・カンダ―
歌詞:フレッド・エブ
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
出演:
モリーナ... 石丸幹二
蜘蛛女/オーロラ... 安蘭けい
バレンティン... 村井良大(Wキャスト)
刑務所長... 鶴見辰吾
モリーナの母親... 香寿たつき
マルタ... 小南満佑子
マルコス... 間宮啓行
エステバン... 櫻井章喜
アウレリオ/囚人: 藤浦功一
囚人フエンテス/狂信的革命家: 佐々木誠
アムネスティ国際オブザーバー/囚人エミリオ: 俵和也
ガブリエル/囚人: 伊藤広祥
脱走囚/カルロス: 半澤昇
オーロラの男達/囚人達: 当銀大輔、荒木啓佑、矢内康洋、橋田康
モリーナの母/マルタ役 スウィング: 小島亜莉沙
オーロラの男達/囚人達 スウィング: 上條駿
かなり久しぶりのこのお話。かなり久しぶり過ぎてストーリー大丈夫かと思いましたが観ているうちに曲とかよみがえりました。
安蘭さん美しいし存在感ありありでしたね。
石丸さんも、こういう役似合いそう。なんとなく石丸さんと愛之助さんが似ている気がもともとしているので、こういう役ははまりそう。
と、プレイハウスで石丸さんをよく見る気がする(ってパレードだけかな)
佐々木さんや、当銀さん、藤浦さんなどアンサンブルさんもダンスなどなど素敵でした。
藤浦さんの女性ってぴったり・・・。誠さんもお尻だしちゃう役だった(笑)
モリーナの恋人ガブリエルは、伊藤さん、ソロ上手い!!
誠さんや藤浦さんなども皆さんソロあってちょっとファン的には嬉しいです。
香寿さんのお母さん役とか、小南ちゃんのマルタとか出番が少なくてちょっともったいないけどストーリー的には仕方ないのかな。
村井君も歌も良いし、本当に痛いんじゃないかと思うぐらい痛そうでした。ラストの挨拶の手の位置が「生きる」と同じで、あ、村井君そうだったと思い出しました。
悲しい結末だけど、モリーナの愛の深さをズーンって感じました。
開演前に行きたかった寅福へ。お会計の時に「蜘蛛女のチケット持ってたら5%引き」って広告をみつけて
割り引いてもらいました。ラッキー。まだ季節のごはんが栗ご飯なのが嬉しすぎる。