徒然なる湯島美味日記

不定期に開催される魅惑の湯島開拓の美味しい日記!
個性豊かな3人組で湯島ハシゴ酒を楽しんでいます。

湯島談義 ■山口

2020-10-11 09:39:00 | Weblog
さて、すっかりハマりました湯島飲み
今のところ入るお店すべて当たりですがな。
 
そんな訳で今日は小料理屋さんの湯島山口さんへお邪魔です。
なんと!チビ子が食べたかった瓦蕎麦が食べられるとの事でワクワク。
 
事前リサーチによるとおまかせコースで〆に別注文で瓦蕎麦がいいのでは?とのこと。
ここは先人の知恵に従いましょうぞ。
 
チョット早めに着いたお店の入り口には”外出中 お客様はお電話ください”と玄関に立ち紙。
おや?と思いつつ中からは婦人たちの笑い声。
意を決して「ごめん下さい」と声をかけると、「あらあらごめんなさい、上がって上がって」と立ち上がった女性が。
そう、割烹着を召されたこの女性が山口の女将さんでした。
 
おまかせコースは、お通し・お刺身・お魚(もしくはお肉)・本日の一品・お食事で3800円。もう一つ上のコースもありますが瓦蕎麦も頼むことだし、きっとこの後も湯島はしご酒。こちらのコースで十分。
 
というか、実際は女将の気まぐれで「これ食べてみる?」「多く作ったからサービス!」とコース以上にアテが出されて、どれがお通しなんだか本日の一品なのだか嬉しい誤算( ´艸`)
 
そして奥に座る3人のマダムたちは、まるで女子高生がマクドにでもいるようにキャッキャと楽しそう。そこに女将もたまに交わりアットホームそのもの。聞けば女将さんの経営する麻雀教室の生徒さんと。。。おそるべし女将!おそるべしシニアパワー!
 
お料理のお話しをしますと・・・どれも家庭的な感じでホッコリします。
チビ子的には、しめ鯖が絶品でした。しばらくしめ鯖にハマりそうです。そして念願の瓦蕎麦、生まれて初めて食べる&生まれて初めての感覚。お素麺のような細麺の茶そばが程よくカリカリで甘辛に焚かれた牛肉と卵焼き、ネギ、海苔と一緒にかえしにつけて食べる何とも贅沢な感じ。
素麺でもあんかけ焼きそばでも盛り蕎麦でもないとても不思議な食事。これもっと出してくれるお店増えればいいのに・・・でも手間がかかるからなぁ。
 
▼おまかせコースのお刺身
 
▼別腹注文の瓦蕎麦


 
 *雑談…この日は始まりがアクシデントデー。ちび助はピロ君との待ち合わせに遅刻するわ(山口前に0次会乾杯🍻しようと思ってたんだけどね…行けんかったわゴメン)姉ちゃまは猛暑40度の中の外出で山口についた時には軽い熱中症(白湯を沢山飲んで復活)こんな日でも結果、楽しく湯島はしご酒が出来て結果オーライ!
 

湯島談義 ■くりはら屋

2020-10-10 12:04:00 | Weblog

姉ちゃまが見つけた素敵な湯島の路地で1軒目(湯島談義 ■焼き鳥 とりひろ - 徒然なる湯島美味日記)を出た後、路地の散策。

小さい地区ながらもスナック、Bar、小料理屋、居酒屋、中華・・・色々揃ってるではありませんか!それもみんな味がある感じ。

お腹はいっぱいって程ではないものの、空き空き~って感じでもなく・・・さてどうしよう。

通りから覗くとBarのような佇まい、でもお店の入り口の提灯にはしゃぶしゃぶと。不思議な感じに吸い込まれてくりはら屋さんに入店。

メニューを見ると、どうやら宮城県をメインに東北の食材やお酒(日本酒)が多いです。

それではお薦めの日本酒を頂きましょう!

お酒を待っていると

・店長(なのかな?)が「では火をつけますね~」

・チビ子達「???」

ありり?しゃぶしゃぶ頼んでないのに目の前にはお鍋とお出汁が用意されて温められ始めた!!!

・店長「うちのお通しなんです~」

斬新!その日の葉野菜がお出汁に投入されたものがお通しなんです。とても素敵!出された日本酒を飲み比べながら温かいお出汁に包まれたお野菜をつまみ・・・そりゃまぁ豚さんも食べたくなりますよね(笑)

追加で漢方豚ロースたるものを注文。すごくきれいに整列されての登場です。

お野菜を包んで食べたらめっちゃ優しい美味しい。はぁ幸せ(*´Д`) するすると胃に入ってしまいました。

お出汁も主張しない感じで素材を活かし、日本酒にピッタリ。ほわぁ。。。

串焼きも自慢とのことで、今度は1軒目に来て焼き鳥&しゃぶしゃぶの肉祭りしないと!

くりはら屋 (湯島/和食(その他))
 
↓宮城県北部の地酒の飲み比べ

↓お通しの葉野菜煮びたし

↓漢方豚ロースはお野菜巻き巻きで

↓チビ子達の座ったカウンター(コーナー)から見たお外


 

湯島談義 ■焼き鳥 とりひろ

2020-10-10 11:55:00 | Weblog

姉ちゃまの通勤経路で見つけた大人な湯島の路地

 
賑やかな上野広小路からほんの5分。こんな昭和な路地がひっそりと。
昭和生まれにはこういう路地がホッとします。
歳とったってことかなぁ~笑
 
さてさて、お邪魔したのは焼き鳥とりひろさん。行き当たりばったりではありましたが、美味しいそうな焼き鳥が出てきそうな感は的中。
目の前に置かれたお皿の上に焼きあがった串たちがその都度運ばれてくるスタイル。
 
私チビ子が悶絶したのは合鴨の串焼き。肉汁がじゅわーっとして今思い出しても食べたい食べたい!
 
そんな訳で素敵な湯島路地との出会いは最高なのでした。この路地にはまりそう!
 
↓鳥ももと合鴨串&お通しの箸休め的浅漬けさん


↑写真全然撮ってなかった~仕事はきちんと片付けてからお酒と向き合うべし!
(仕事の電話でたびたびお外に出てました・・・反省)