みーちゃんはうちに来てから1週間は下痢、軟便、時々粘血便をしていたけどよく走り回って遊んで元気と食欲はあった。
動物病院でディアバスターとビオイムバスターを1週間分もらっていた。
薬を飲み終わった1週間後に動物病院に連れて行った。
下痢をしていたからだと思うけど、体重は1.25kgで1週間で50gしか増えていなかった。
病院でご飯の事も相談して、食物アレルギーの可能性もあるしちょっとずつ他のご飯を試して行って、みーちゃんに合うご飯が見つかればお腹の状態も良くなって体重ももっと増えるだろうと言われた。
ララちゃんの時にご飯の重要性はすごく実感していたから、みーちゃんに合うご飯が絶対あると思った。
幸い健康状態は悪くないから、ワクチンを打っても大丈夫だという事でワクチンをしてもらった。
本当はお腹の状態が良くなってからの方がいいのだけど、4ヶ月で一度もワクチンを打っていない事や今後の通院の可能性を考えたら、打たないリスクの方が高かったんだと思う。
薬はあまり効果がなかったみたいだからもう止めてみようと言われた。
数日間安静にと言われたけど、家に帰ってすぐにみーちゃんは走り回ってた。
次の日からカリカリをロイヤルカナンから
nowのキトンにちょっとずつ変えてみた。
みーちゃんは気に入ったみたいで美味しそうに食べてくれた。
ウェットは食いつきの良かったアニモンダの
キトンを中心にあげた。
それから3日間結構食べてくれてたけど、粘血便が続いたので心配になって動物病院に連れて行った。
体重は1.5kgに増えていた。
下痢をしてても体重が増えてるのは、栄養がちゃんと吸収出来てるという事だし、元気もあるから命に関わる状況ではないし、ステロイドとかは極力使わない方がいいからもうしばらく様子を見るように言われた。
私もステロイドが諸刃の剣である事はララちゃんの時に身を持って実感していた。
慣れているとは言え、やはり血便を見たら焦るけど、シニアのララちゃんだって一緒に暮らしたほとんどの期間を元気に過ごす事が出来た事、みーちゃんはまだ子猫だから今から色んな事に気を付けて大切に育てて行けば絶対お腹の調子も良くなって長生きしてくれる。と呪文のように自分に言い聞かせながら、気長にみーちゃんにとって一番いい方法を探そうと思った。
みーちゃんは毎日元気に楽しそうに遊んでいて私みたいに深刻な事は一切考えていないだろうとも思った。
この続きは次回に書きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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