ブランデュー弘前、4週続けて弘前で公式戦。
AOFA第77回青森県サッカー選手権大会兼天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会青森県代表決定戦の準決勝。
対戦相手はカテゴリーが1つ上のJFLに所属するラインメール青森。
スタメンはこちら。
GK 坂井選手
DF 望月選手 多々良選手 成田選手 川﨑選手
MF 知久選手 眞口選手 浅利選手 平尾選手 板橋選手
FW 高木選手
先週の試合と9人一緒。
変更はキーパー河野選手→坂井選手とサイド岩澤選手→板橋選手。
板橋選手は先週テーピングしていたので、ケガ(?)が完治した模様。
前半、得点の経過は次のとおり。
33分 失点
開始早々から攻撃に出る相手に対し、なんとか耐える序盤。
ブランデューが1回戦・2回戦でやったように、早々に得点して試合自体を有利に進めたかったのでしょう。
まずはそこを乗り切ったのは大きかった。
試合自体も完全に相手ペースというわけでもなく、自分たちでもボールを回して運べていた。
とは言えシュートできてなかった印象。
ワントップの高木選手がボールにさわれてた?って感じです。
まぁ、相手のディフェンスが最後のところをやらせていなかったということなんでしょうけど。
そうこうしているうちに相手のグラウンダークロスを上手く合わせられて失点。
流れ自体が悪くない中での失点だったのが悔やまれる。
その後もボールは保持するもののなかなか効果的なシュートができずに前半終了。
後半、得点と交代の経過。
86分 浅利選手
90分 高木選手
90分+2 交代(平尾選手→祝選手)
残り時間わずかなところからの大逆転勝利。
浅利選手のロングシュートはブランデューの伝説になるのではなかろうか・・・
ゲーム自体も、ほぼブランデューの流れと言ってもいい感じで後半は進みました。
前半以上に、やれてる感はあった。
見ていてそう思ったと言うよりも、選手たちが自信をもってやっているように見受けられました。
ただ、得点を競う競技である以上、得点がないと負けてしまう。
そこでハーフウェイラインくらいから、相手のキーパーの頭を越してゴールを決める浅利選手。
そこからイケイケの状態で、とどめを刺した高木選手。
10番と9番が背番号どおりの活躍をした、といったところでしょうか。
と言うことで、今年もラインメール青森に勝ちました。
内容が良かっただけに、結果がついてきて良かった。
拮抗しつつも悪くない流れの時って選手交代はしにくいんだろうな。
今日も結局、リードしてから1人交代しただけ。
絶対的なスーパーサブがいれば入れるんだろうけど。
それにしても、今日も左サイドが裏抜けする場面が少なかった。
相手が3バックだから裏に出せばいいのに。
板橋選手へのマークがそこまできつかったようにも見えなかったんだよなぁ。
さて、この大会の決勝は5月12日、プライフーズスタジアムにてヴァンラーレ八戸と対戦。
2週間の間が空きますが、そこは東北社会人リーグの試合が組み込まれています。
リーグ戦2連勝して、勢い付けて八戸に乗り込みたいものです。