東北社会人サッカーリーグ第15節。
2週間ぶりのホーム開催。
対戦相手はFCガンジュ岩手。
この試合は共立設備工業スペシャルマッチということで、社長さんが挨拶に来てくださいました。
ありがとうございました。
社長さん、もうちょっと自社のアピールをしたほうがよろしかったかと・・・
サッカーの話だけしかしないんだもの。
スタメンはこちら。
GK 坂井選手
DF 多々良選手 成田選手
MF 知久選手 小野選手 浅利選手 八田選手 眞口選手 平尾選手 板橋選手
FW 高木選手
眞口選手、ようやく復帰。
代わりにスタメンから外れたのは宮阪選手。
ただ、ポジションはちょっと変わってましたね。
知久選手がスタートから左サイドバック。
前半、得点などの経過は次のとおり。
28分 退場(平尾選手)
34分 八田選手
サイド攻撃を上手く使えない立ち上がり。
相手が対策してきてたのかなぁ・・・よくわからないけど。
平尾選手、板橋選手の両ウイングになかなかボールが渡らない。
だからと言ってイライラしている感じはまったくなかったんですけどね。
そんな中で一発レッド。
個人的な意見としては、あれはレッドでも仕方ない。
足裏を見せて相手に向かうプレーに対しては厳しいからねぇ。
ただ、あのカードでスタンドの雰囲気が変わった。
しかも、なんとなく悪いほうにって思ったのは俺だけかなぁ。
全体として、落ち着きがなくなったんだよね。
ピッチ上の選手の落ち着きがなくなるのは理解できる。
その落ち着きのなさを煽ってる感じがしちゃった。
直後に八田選手が得点して、落ち着くかと思ったんだけど。
なんとなくもやっとした雰囲気で前半終了。
後半、得点と交代の経過。
60分 失点
61分 高木選手
62分 交代(高木選手、八田選手→小田桐選手、杉本選手)
74分 杉本選手
69分 杉本選手
79分 失点
83分 板橋選手
84分 交代(小野選手→望月選手)
89分 失点
後半は観客席は落ち着いていました。
しかし試合自体は落ち着きがなかったです。
45分間で3失点はいつぶりなのかわからん。
天皇杯予選でもヴァンラーレ相手に90分で2失点だったからなぁ。
キーパーの坂井選手はかなり止めてたから、あれがなかったらと思うとぞっとする。
まぁ、10人でやってたから足が止まることもあるよね・・・
杉本選手が2得点できたのはいい傾向。
3点目も取りたがってる気持ちもプレーから感じ取れました。
惜しいのが1つあったけどね。
あとは板橋選手のキーパーの頭の上を超えるループシュート。
フル出場なのにあの場面で落ち着いてコースが見えているところがすごい。
ということで、5-3の勝利。
ホームゲームでは2試合連続の3失点。
試合全体の2/3を10人で戦ったから仕方ないかな。
あと、レフェリーに対して不服な態度を示すのはよくないね。
気持ちはとてもわかるけど。
両チームとも、レフェリーに対する信頼が徐々になくなっていったのが目に見えてわかる試合でした。
その中でどれだけ落ち着けるかも大事ってことで。
この試合の裏で、優勝を争うコバルトーレ女川が引き分けたことにより、ブランデューの優勝がほぼ確定しました。(決定ではないです!)
今後、ブランデューが2連敗、コバルトーレが3連勝したうえで得失点差45をひっくり返した場合のみ優勝を逃すという難しい(?)状況。
次のホーム戦で勝って、優勝決定としたいところです。