11月8日から3日間、リーグ昇格を決める大会としては世界一過酷とも言われる大会の一次ラウンドが開催されました。
全国地域サッカーチャンピオンズリーグ。
ブランデュー弘前が今年も参加するということで、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場へ行ってきました。
全国地域サッカーチャンピオンズリーグとは・・・
各地域(東北とか関東とか)9リーグの優勝チームと、全国社会人サッカー選手権の上位チームなど3チームが参加。
全12チームを4チーム×3グループで1次ラウンド。
最上位1チームと2位の中で成績上位1チームの計4チームが決勝ラウンド進出。
この大会の上位チームがJFL昇格(入れ替え戦出場)。
初日。
相手は関西チャンピオンの飛鳥FC。
ブランデューで監督をやっていた内藤就行さんが監督をやっていたチーム。
ある意味、内藤ダービー。
2点先制され、ちょっとづつ追いつく。
後半ATにカウンターから失点。
去年、初戦ドローで苦しくなったのを知っている選手たちが勝ち点3を狙いに行き、カウンターでやられた。
ドローOKと割り切れなかったかな。
去年の経験が、逆に仇となった感じ。
2日目。
去年の初戦ドローの相手、FC刈谷。
今年も全社枠で出場してきました。
両者とも初日に敗れているだけに、どうしても勝ちたいところ。
西日が強くて点数板が見にくいですが、敗れました。
先制を許したところから、歯車が狂っていった感じ。
サッカーって、たまに実力差以上の点差がつくことがある。
初日に刈谷が市原相手に0-4で敗れたのもそんな感じ。
逆にやられちゃったね。
ピッチ内で立て直せなくなってずるずるいっちゃった。
ってことで、ここで決勝ラウンドへの道が絶たれました。
3日目。
対戦相手は2連勝中のVONDS市原。
相手は引き分け以上で1位確定。
前2試合とまったく違うシステムで挑戦。
基本3バック、守備時に5バック。
失点しないことが主目的って感じかな。
前半はこれが奏功し先制。
ところが後半に逆転を許し試合終了。
と言うことで、地域CLでブランデュー史上初の勝ち点0で大会終了。
選手や他のサポーターがどう思ってるかわからないけど、俺の感想。
・初日から動けていなかった。疲れてた?
・失点は基本的にミスから。疲れてた?
・板橋選手が開幕前日に骨折。疲れがたまってた?
・サイド攻撃が完全に封じられていた。
・得意のサイド攻撃が封じられた際のBプランがなかった?
まぁ、上にあげたうち3つが疲れが絡んでいるわけですけれども。
今年にかける意気込みが強くて、去年負けた悔しさがあって、勝ちたい気持ちがありすぎて、直前練習で追い込み過ぎちゃったかな。
来年もこの大会に戻ってこられるようにしましょう。
選手・スタッフのみなさん、今シーズンもありがとうございました。