本来は先週が最終節ですが、今週以降は未消化試合をそれぞれのチームがこなしていく形となります。
ってことで第17節、ホームでの最終戦。
今日は市内の書道教室のみなさんのパフォーマンスがありました。
すごいものを作ってくれた!
ダンスしながら書道をするような感じで、なかなか面白かったですよ。
子供たちが踊っている中、途中で入ってきたキレキレダンスを披露してくれたお兄さん(書道教室の先生か何かなのかな?)、注目を集めてました。
こんなイベントがありつつ、いざ試合。
相手はバンディッツいわき。
スタメンは
GK 荒井大選手
DF 中山選手、中津川選手、濱中力選手
MF 奥津選手、山本選手、鹿村選手、小田桐選手
FW 根本選手、早乙女選手、濱中大選手
となっています。
相変わらずの、公式発表に合わせたポジション。
試合中はポジションチェンジが激しいのでこれが合ってるとも間違ってるとも言えない感じ。
前半から積極的に攻撃するブランデュー。
決して相手が引いているわけではないんだけどね。
こっちとしてはかみ合わせが上手くいったという感じの流れ。
前半15分、中央付近でボールを持った山本選手がゴール前へ高速ライナースルーパス。
これが小田桐選手の胸元へぴたっと合い、トラップ→シュートでびしっと先制点。
俺が見ていた位置からはちょうど山本選手とゴール前のスペースが見えていて、そこへのパスに走りこむ小田桐選手。
久々にパスで心を揺さぶられるプレイでした。
その後は攻撃をするもなかなか得点につながらず。
フリーキックも相手クロスバーが守ったり。
このまま終わるかと思われた前半アディショナルタイム。
ゴール前の絶好の位置で得たフリーキックを奥津選手が直接ぶち込み2-0に。
前半はこのスコアで終了。
後半、出だしから選手交代。
中津川選手、小田桐選手がアウト、姜選手、荒井秀選手がイン。
この選手交代が奏功したのか50分、相手キーパーが前に出てパンチングでクリアしたボールを拾った荒井秀選手がループでゴールに流しこむ。
個人的な推し選手の荒井秀選手が決めてくれて一安心。
62分には荒井大選手と濱中大選手がアウト、尾関選手と本庄選手がイン。
67分にはペナルティエリア内で奥津選手が倒されPK。
これを早乙女選手がしっかりと決めて4-0。
PKを早乙女選手に蹴らせるの?と思ったけれども、実は得点王がかかっているからこの判断も納得。
得点トップの選手とは2得点差、この時点であと1点で並ぶ計算。
ってか、ここからはチーム自体が早乙女選手へボールを集めて得点を取らせようという空気になりました。
サポーターもそれがわかってる感じ。
しかし早乙女選手自身はそれにいらない圧力を感じちゃったのかな・・・
かなり外しまくりました。
そんな中の76分、こちらのファールで相手にPKを与えてしまいます。
尾関選手に止めてほしいと願ったこのPK、相手がゴールポストに当て、跳ね返ったところから高速カウンター。
3人くらいの選手で運び、最後に決めたのは早乙女選手。
彼はあまり余裕がないほうが決められるのか?
これで5-0になりました。
80分、中山選手アウト、三橋選手イン。
その後、山本選手が左からクロスをあげて、早乙女選手が待ってる目の前で荒井秀選手がヘディングを決めて追加点。
誰もがスルーだろと思う中で決める荒井秀選手は色んな意味ですごい。
89分にはその荒井秀選手からパスを受けた早乙女選手が決めてダメ押し。
ってことで、最終的には7-0でブランデューがホーム最終戦を飾りました。
早乙女選手もこの時点で暫定得点王。
試合後には、レギュラーシーズン最後ということで内藤就行監督がご挨拶。
今シーズンの結果報告と、これからの地域チャンピオンズリーグへの抱負を語りました。
なお、監督の前には市長の挨拶(代読)、監督のあとには濱中大キャプテンによる挨拶もありました。
レギュラーシーズンが終わってもまだ試合があるっていいですね。
そういう経験をするのってブランデューを見てきて初めてなもので。
JFL、上がれるといいなぁ。
まずは1次リーグ、と言いたいところだけど。
その前に組み合わせ抽選会があるからね。
まぁ、どういう組み合わせになろうとも勝つしかないんだけど。
最後に・・・
優勝記念刺繍入りトートバックを購入しました。
12には自分の名前入り(本名を入れてもらったのでそこは隠しています)。
そしてそれに栃木組(左から荒井秀選手、本庄選手、早乙女選手、山本選手)のサイン。
これ、けっこう自慢していいものなんじゃない?(笑)
地域チャンピオンズリーグもがんばろう!
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