ブランデュー弘前VSバンディッツいわき。
その前に、働く車シリーズ。

まずはJAFのシートベルト重要性体験マシーン。

そして馬・・・ではなく献血車。
いつもであれば働く車についても体験したりするんですが・・
この日は隣にある野球場で秋季高校野球の第三代表決定戦と決勝戦が行われておりまして。
ブランデューの試合が始まる前はそっちにいたので、試合前イベントについては写真だけ。
もちろん運動公園に行ったのはブランデューがメインなので、試合開始には間に合いましたよ。

スタメンでは佐藤選手不在のためサイドバックに船水選手。
あとはまぁ・・・姜選手がベンチスタートってのが特筆すべきことかな。

相手チームは控え選手がいないようで(公式記録には1人名前があるけど)、スタメン11人で最後まで戦わなくてはならない模様。
そのため前線からのチェイスはまったくしない。
ブランデューにとってはボールポゼッションがかなり上がる展開。
しかしまぁ、リトリートしてくる相手を崩すのが下手ですね。
これは2部の時からそんな感じなんですけど。
1部昇格後はそういうことをしてくる相手がいなかったからこの弱点が露呈することはなかった。
ところが今日はやっちまった感じ。
ってことで、0-0のまま前半終了。

後半。
こちらの試合途中で高校野球が終わったらしく、向こうのスタンドから観戦する方もちらほら。
観戦してもらっても、公式発表の観客数に含まれないから微妙なところ・・・
そして試合展開も微妙。
後半は相手も攻めにきたりしてましたが、ディフェンス陣は安定。
攻撃に変化を加えるべく、後半15分くらいから次々と選手交代。
下村選手→姜選手、笹森選手→濱中大選手、姜選手(けが)→岩見駿選手、船水選手→根本選手、菅原選手(けが?足を攣っただけ?)→岩見倫選手。
攻撃的な選手を次々と送り込むも得点できず。
そしてアディショナルタイム5分の表示・・・となった直後に根本選手がゴール!!
ファールがあったんじゃないかと相手選手がレフェリーに確認するが得点は認められました。
これで勝ったと思いきや・・・
相手キックオフ→相手ロングボール→競り合いの中でブランデューのファール→フリーキック→失点。
まさに流れるような失点で1-1。
残り少ない時間で1点取れよというサポーターの声に応えるかのように、ゴール前の混戦から濱屋選手が得点。
もう、何が何だかわからないうちに先制→失点→勝ち越しということが起こりました。

スコアだけを見ると非常にシンプルですが、アディショナルタイム突入直前から試合終了の数分間だけでスコアが動きました。
今日の試合は今シーズンのホーム最終戦ってことで吉本選手兼監督からの挨拶。

シーズン序盤でつまづいたことを反省しておりました。
来期も指揮をとるならもっと成長させる、とも。
あとは最終節に勝って後期優勝を目指すとのことで。
まぁ、後期優勝ってのはタイトルとしてはないんですけどね・・・
10節以降、今日まで7勝1分けなので、次の女川さんに勝てば実質的に後期優勝ってことで。
そうなると来期の優勝も現実的な目標ってことになりますね。
女川さんがJFLに勝ち逃げすることも考えられますが・・・
最後に、キャプテン佐藤選手不在のため濱中大選手が挨拶。

いつも通りおちゃらけ挨拶になるかと思いきや、まじめなことを話してましたね。
キャプテンの替わりなのできちんと話しましたと自分でオチをつけてましたが(笑)
ってことで、今シーズンのホーム戦は終了。
シーズンの総括的なことは最終戦後、ファンミーティング(多分今年もやりますよね?)のときにでもここに書こうと思います。