こんにちは、MAOです
10年くらい前に、「バガヴァッド・ギーター」という本
を買って、今も持っているのですが…
何か,大事なことが書いてあるような気がして捨てられ
ずに置いてありました
だけど、読んでも理解できず…主人公は、身内を殺す
ような戦争をしたくないと嘆いているのに、神様的な
人は、それを怒るという,なんとも不可解なお話です
最近は,スピリチュアル系の理解しやすい本がたくさん
出てますので、いろんなジャンルのものを読んでみて
ますが
その中で、「私は行為者ではない」というような文章が
あり、また、感情も思考も自分の言葉も、自分が発して
いるものではないそうなのです
要するに…今,自分なりの理解としては、
今の肉体を持った自分と、肉体を超えた大元の意識と
繋がった「自分」というものがあって…
たとえば、芸術家とか本を書く人とか技術者などという
のは、大元の「自分」が,何の制限もなく障害もなく、
肉体の自分を通して素晴らしいものが表現されるという
ことかなと思います
私はやりたくないとか、無理かも知れないとか、恥ずか
しいとか、怖いとか、そういうストッパー的な作用を
起こしてるのが今の意識できる自分なのかも…?
だけど、何をやりたいのかやりたくないのかを選ぶ自分
もいるわけで
一般的な引き寄せの法則などでは、ワクワクすること,
自分のやりたいことをやって行く方が良い現実を引き
寄せられると言われますが…
バガヴァッドギーターの主人公は、戦争をやりたくない
と言ったけど、神さま的なクリシュナさんは、やれと
言った…
つまり、与えられた仕事は,とりあえず、やんなきゃ
いけないのかな…
与えられた仕事は淡々とやっていく
実際は、やるかやらないか、どれをやるのか、選ぶこと
は自由だけど、もしかしたら、自由に自分が選んでる
ことさえも、選ばされてるのかも知れない
起こることをや自分の責任でそうなったとしても、不幸
だとか失敗だとか自分を責めるとかしない
良いも悪いもなく、とにかくやってみるべきで、その結果
についても,いい結果も悪い結果も、成功も失敗もない
だいたい,こんな感じのことが書いてあるんだと思い
ます
そう考えると、肉体の自分は、大元の「自分」の操り
人形のようなもの?という気もしましたが
実際は、ちゃんと自分の意識があって、行動や発言など
選べてる感じはします…当たり前ですが
最近、また「非二元」についての本を読んでいて、だいぶ
理解はできてきたのですが、その感覚をつかむのが
難しい…
非二元とは、「理解」でしかなくて、他に何の努力も
することができないのだろうか…
と思って読み進めていきましたが…
一回,ざっと読んでつかめたのは、自分が大いなる自分
と自己同一化してみればいい、ということ…
これなら、なんとなく分かるかな?
それと、今の現実は、肉体を持っている間の明晰夢の
ようなものとして、様々な体験をしていると考えてみる
…などなど
ちょっと、まだうまく説明できませんので,今日は,
これくらいにしておきます
今読んでる本はコレ
スピリチュアルの探求を進めて,行き詰まった人が
たどり着くのは、非二元という考え方なのだろうと思い
ます
いろいろ読んでみましたが、今のところ、これが1番な
感じです
なので,もう一回読んでみます
こういうことを書くと,現実逃避のようにも見えますが
人間が存在しているホントのところをしっかり掴めたら
生き方も変わっていくのではないかと思って、探求中
です⭐️
なんで,私はこういうことまで考えるようになった
のか,考えてみました
人は、どんなにがんばっても努力しても報われなかっ
たり、生まれつき生きるのが困難だったり、正直、
現代社会で恵まれてない環境の人ってあると思います
生い立ちが、とか,家柄が、とか言う人も、今の時代
でもいます
それは,先祖代々の因縁とか,前世からの因縁など、
自分の力では,どうしようもないんだよ、と言う人も
いたり
私の場合,いろいろうまくできないことが多く、人間関係
も含めて苦しいことがとても多かったので
今生は、もう諦めて、開き直りながら暗く孤独に生き
ようと思ったりもしてました。つい先日まで(⌒-⌒; )
今までの生きづらさは、大元の「自分」と繋がるために
起こってきたんだよ,っていうことが腑に落ちたら、
非二元を理解したいというところに飛躍してしまいま
したが、ココが1番重要なことだと,今は思っています
かなり、迷いは無くなってきた感じはします
ただ、ホントに理解が難しいので、いろいろ考えてたら
もう10日以上経ってしまいました
まじめに仕事と介護と子育てしてますよ⭐️⭐️
水シャワーも(^○^)
だけど,よく分かりにくい内容で、すみません
最後まで読んでくださった方,ありがとうございます
⭐️⭐️⭐️
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。