お盆前に右下の奥の銀歯が,コロンと外れました。
レントゲンを撮ってもらうと、外れたところは,ひどい
虫歯で、えぐれたようになってて、ほとんど歯茎から
出てる部分がない状態でした。治療方法はなく、昨日が
抜歯の日でした。
挟める部分が少なそうなので、先生は、
「これは,難しそうだな」と何回も何回も言ってました
ので、かなり不安でした(~_~;)
もし,抜けなかったら,大学病院の口腔外科で,割って
取り出すような話だったのを思い出して…
こわ〜〜〜(~_~;)
歯科助手さんに,「〇〇さん,元気ないね〜」って
声かけられたけど、
「歯~抜く前に,元気なやつおらんわ‼️」と心の中で
突っ込みましたが、何も言い返す元気もなく、弱々しく
していました(-_-)
血圧測ったら,顔に布をかけられましたので、もう、
抜いてもらうしかないんだ,と諦め、今まで元気に
生きてこれたことに感謝し、神さま天使さまにお任せの
心境で,力を抜きました。
口を開けるように言われたと思ったら,いきなり麻酔が
始まり、麻酔がしっかりかかるまで,しばらく待つのか
と油断していたら,いきなり抜歯が始まり、うまく
挟んで抜いてくれるのかなぁと思ったら、
「あご押さえて!」「吸引!」
「ガーゼ!はい,噛んで!」
終了🔔
あれ?抜き始めて3分経ってないかも?
先生が、「時間かかるかと思ったら,早く抜けたね」と
言いました。
しばらくガーゼを噛んで,だいたい血が止まったら、
帰らされました。
帰る前に、「抜いた歯を見る?」と言われたので,
「写真撮っていいですか?」って聞くと、
「持って帰る?」と言われ、ケースを選ばせてくれました。
「じゃあ,ピンクで…」

抜けた歯は、ボロボロで、黄色っぽくて,死んだ骨
みたいな感じでした。
こんなになってまで、奥歯としてがんばってくれたんだ
なぁと、感謝しました。ちゃんと手入れできなくて
ごめんね🙏って,反省もしました。
痛み止めと,化膿止めの処方箋をもらい、とりあえず、
会社にもどって、歯を持って帰った話をすると,
子どもが乳歯を抜いてもらって帰るケースじゃん、と
大笑いされました(⌒-⌒; )
妊娠中に親知らずを抜いたとき、痛み止めも化膿止めも
飲まなかったので、今回も飲まんとこうかな,と思い、
会社の人に言ってみたら、その人のお父さんが、
化膿止めを飲まなかったので、それが原因で髄膜炎に
なったから、絶対飲んだ方がいいよ、って言われましたが…
抗生物質を飲むと、体を守ってくれる常在菌たちが,
いなくなるような気がして、もったいないというか、
予防のために無駄に飲んで、逆に体が弱くなる感じが
するので、今回も、やっぱり飲まないことに決めました。
自己責任で。
歯が痛くて,ごはん食べれなくて,痩せるかな?と
期待していたのですが、反対側の歯で,普通に食べる
ことができました。
末っ子くんに、「歯を見て見て!」と,ケースを見せたら、
「臭いかも知れないから開けたらダメ!」と言われ…
主人が帰ってきたので、ケースに入れてもらった話を
したら、「そんなもん,もらって帰るなや〜」と、
すごい嫌な顔をされました(◞‸◟)
娘だけは、「見せて見せて!うわ〜何これ,すごい!!」
と大騒ぎしてくれました(^-^)v
麻酔が切れて,少しズキズキしてましたが、痛くて
寝れないほどではないので、大丈夫でした。
今日,傷を洗いに行かないといけないみたいで、その後は
傷が癒えるのを待って、なくなった奥歯に対する対応の
治療をするらしいので、しばらくは,抜けたままです。
恐れていた割に、あっけない抜歯で、よかったです(^_^)