【エミリー・ウングワレー】
70歳を過ぎてから8年間3000もの絵を描いたアボリジニの女流画像です。
私がエミリーの美術展に行ったのは数年前『20世紀、最高額で取引された女性画家の美術展』と言うキャッチコピーに誘われて行ったのですが、美術展では2、3人しか出会わず。人気の美術展とは言えないものでした。
しかし、エミリーの作品を目の当たりにすると絵から伝わってくるエネルギーに驚きました。この絵のパワーは何?
エミリーの事を何も知らず行った私は絵に圧倒されっぱなしでした。
エミリーはオーストラリアのアボリジニ白人化計画の時代を生き抜いた女性。奴隷として、白人の子供しか産む事が出来ない時代。何より部族を愛してたエミリーは晩年、アボリジニの文化や想いを赤土の上に広げたキャンパスに描き殴っていきました。
壮絶な時代を生き抜いたエミリーだからこそ絵に魂が宿ってるのだと思います。
70歳を過ぎてから8年間3000もの絵を描いたアボリジニの女流画像です。
私がエミリーの美術展に行ったのは数年前『20世紀、最高額で取引された女性画家の美術展』と言うキャッチコピーに誘われて行ったのですが、美術展では2、3人しか出会わず。人気の美術展とは言えないものでした。
しかし、エミリーの作品を目の当たりにすると絵から伝わってくるエネルギーに驚きました。この絵のパワーは何?
エミリーの事を何も知らず行った私は絵に圧倒されっぱなしでした。
エミリーはオーストラリアのアボリジニ白人化計画の時代を生き抜いた女性。奴隷として、白人の子供しか産む事が出来ない時代。何より部族を愛してたエミリーは晩年、アボリジニの文化や想いを赤土の上に広げたキャンパスに描き殴っていきました。
壮絶な時代を生き抜いたエミリーだからこそ絵に魂が宿ってるのだと思います。