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創作劇場 ☆恋花☆ 第十二章 

2007年02月25日 | みんなの創作劇場
第十二章 夢のハネムーン



3組の新婚さんは。。。
飛行機に乗り込み・・
着いた所が、なんとハワ~イ

フラダンスを見てハワ~イになったのか、はたまた水着になって、おへそを見せ合う為なのか。。。

修二「タイコちゃんのおへそって、普通なんだね。」

タイコ「いや~ん!はずかしいわ~ 」

修「伊都子、君のおへそがっ 」

伊都子「え! 私はでべそだから・・」

修「ちっ!!違うよ。伊都子のおへそが普通になってる 」

ヘソン「修子や。。恥ずかしがらないで、おへそ見せてくれんかい。。」

修子「いや~ん  はずかすぃ~」

ヘソン「そんな事言わんといて・・・」

修子「ちょっとだけよ~ 」

へそんは、修子のおへそをジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと見るのであった。
修子のおへそをじーーーとみていたへソンはあることに気がついた。
なんと 修子のおへそからは、金粉が噴出していたのである。
へソンは慌てて修子のへその前を手で受けて言った。

へソン:「なにしてんだよっ 流れちゃうと大変じゃないか!早くみんなも受けて」

なぜかわからんが、言われてそうしなければと思い

へソンの下に修
その下に伊都子
その下にタイコ
その下に修二が手で受けた。

ビーチにいた周りのひとが集まってくる。
変な体制で手を重ねている6人を、みんなは見ていた。
ビーチに居た人々は、6人の下へと続いて手を差し出す。

そのままみんなが繋がっていく。

金粉はどんどん流れでていき、繋がった最後の一人が思わずくしゃみをしてしまう。

くしゃみのせいで、金粉は海に流されて一面金色になった。

修子「あらっ、どうしましょう!」

へソン「急ぐんだ、修子」

6人は慌てて海に飛び込んだ。
金粉舞うハワイの海へ飛び込んだ6人。。。
金粉は6人を誘うかのように沖へ、沖へ・・・
ヘソン、修子は泳ぎ疲れ なんせ歳だから・・
修、伊都子は、手を取り合い泳ぎ・・・
修二、タイコは競泳のように先を争い・・・

ふと気がつくと、そこは、無人島・・・

        ---------------------
ジャングル?それとも理想郷の楽園?
6人がたどり着いた所は、電気も水道もない島だった。

修「なんだかこの島・・どこかで見たような・・」

修二「お兄ちゃん! 映画だよ!」

修「映画??・・・あっ! そうだ!!モスラが出てくる映画だっ 」

伊都子・タイコ「ええ!?モスラだってぇ。うそだぁ」

ヘソン「いや、あり得るぞ。」

修子「そういえば・・小さい頃見たモスラ対ゴジラの映画のシーンみたいな所ね。」

そんな会話がはずんでいる最中に森の中から・・
「ボン ボコ ボン ボコ」
と、妙な音が聞こえてくるのであった。
「ボン ボコ ボン ボコ」

「モスラ~や、 モスラ~ 」
           
修「あっ、 あの歌声は・・・」

修二「兄さん、ザ、ピーナツ(知っとるけ!?)が歌うモスラのテーマソングだ!
と、言うことは。。。モスラがこの島にいるってことだよね」

修「そうだ 修二、幼い頃から憧れていたあのモスラだ 」

「モスラ~や、 モスラ~ 」

その歌声は どんどん」近づいてきた
そして 6人の前に。。。

小さな双子の女の子がいた


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