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創作劇場 ☆恋ゆらり☆ 第六章

2007年06月17日 | みんなの創作劇場


トメの恋心

優 「あっ このよだれ美人、離れたっ!今の隙に・・・・・・って、ええ~~~~~~~ 凛の隣の男に・・・」

欄丸 「凛の好きな男とは・・・お手前か?」(何故侍言葉・・・)

凛 「優さん・・・ごめんなさい、こんなところまで・・・でも、兄が知ったらどうしても行くと連れてこられて・・・」

優 「お・・・お兄様ですか?はじめまして、優とも・・・」

バキぃ~~~~~~~~~~っっっ

そして・・・
優は突然欄丸に殴られる。

あたりそーぜんとなる・・・

凛 「お・・・おにいさま、なんてことするのよっっ」

欄丸「なにを言う~~~!!はやみ優!んなギャグいっとるばあいでわないっ!お前というおなごがありながら、他のにょにんと見合いとは何事なのだ~~~」

凛「おにいさま、はやみ優・・・って・・・今は、やまだ優じゃあありませんこと」

トメ「あの~~~~ クッサイギャグばっかり言わんと、この人は、誰!?」

優「トメさん この人は 僕の好きな凛さんのお兄さんだよ。素敵な人だろっ」

トメ「あへあへ~~~ 」

優「トメさんは、やっぱり男を見る目があるね」

トメ「あへあへ~~~あへ~」
 
蘭丸「このヨダレくりのお方は、どなたじゃ?凛」

凛「お兄様、このお方は、あの由緒正しい大名家の一人娘のトメ様でございますわよ」

蘭丸「え”っ・・・あの由緒正しい大名家の・・・」

トメ「あへあへ~~~あへあ~ 」

その時、凛は優にそっと耳打ちした

凛「優さん、家のお兄様は この世で1番”由緒正しい”って言葉に弱いのよ」

優「そうか  それは好都合だ!」

と、内緒話をしている間に・・・

トメ「あへあへ 」

蘭丸「あへ。。。あへあへ 」

2人は 日本語とは 思えないような”あへあへ語”で愛を語っていたのであった。

トメ「あへあへ」

蘭丸「あへ。。。あへあへ」

延々続く・・・あへあへ

ついに見かねた優のおか~たま・・・

優のおか~たま「あんたら ええかげんにし~や。さっきから 聞いてりゃあ~ あへあへばっかりやんけ」

それを聞いた あへあへ族!?(へっ )

今度は・・・

トメ「ヘロへロ」

蘭丸「ヘロ。。。へロへロへ」

優のおか~たま「ほんまに、この子ら・・・子でも出来たらどないすんねん」

それを聞いた、全員

「そんな・・・アホな~ 」

優「オフクロ、そんな事、優な(言うな)、でもきっと・・・でも、二人の子供っていいかも」

トメ 「あへあへ、ヘロヘロ、こここっこ」

蘭丸 「ここっ。。。あへあへ、ヘロヘロ、こここっこ」

凛、内心ニヤリとして「あ~~~ら、お二人共、子供が欲しいのね」

トメ 「こど。。。こどもこども・・・ここはどこ」

蘭丸 「こど。。。こどもこども・・・どうもどうも」

大名おと~たま「ほう、少しすつ進歩して来そうだ、この際、このにいちゃん相手でもヨカヨカ」

大名おか~たま「そうね 由緒あるらしいからいいわねぇ」

優のオヤジ、オフクロ、優、凛
ハモって そうだ、そうだ、それがいい

蘭丸「トメさん。あへあへ ←ふたりっきりになりたいんだけどの意味」

トメ「こっこっこ、へろへろ ←いいわよ~んの意味」

周りで聞いてるみんなには、何語をしゃべっているのかわからない。

トメおか~たま「トメや。このお方どうなんやろ?エエ感じなんやけど・・」

トメ「うっしっし」

トメおか~たま「いかん!この子ったらあっぱっぱーになっちまってるねん。恋のせいか 」


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