インドのカタック舞踊☆東京ガラナ

インド古典舞踊「カタックダンス」舞踊家、振付家の前田あつこのブログです。カダムジャパン主宰。atsukathak.com

Amurut Manthan[Piano,etc]Maya Muga Moeranの肖像

2009-03-02 | 公演案内 performance
Amurut Manthan[Piano,etc]Maya Muga Moeran氏の肖像。
5月12日(火)夜の回で演奏してくださいます。

【Maya】
9歳からピアノ、15歳からサンプリングと打込みそして作曲をはじめる。
19歳でロンドンRoyal College of Music & Drama に入学。
その後ファッションショー(東京/パリ コレクション)、TVドラマ、CM(ギネス、伊藤園お~いお茶)、映画(大日本人)などで活躍。
'08年にはHERMES社のインドをテーマにしたインストアライヴの音楽を手がけるなど多岐にわたって活躍している。
'03年よりインド・デリーにて、Ud Faiyaaz Khanにタブラの指導を受ける。

【atsukoから見たMayaの肖像】
彼の音楽をひとことで言い表すのはむずかしい。
楽器が何であるかとか、音楽のジャンルとか・・・どうもそういう事では括れないのが彼の魅力なのかもしれない。ある日、楽器を改造してしまったり、創ってしまって音楽を奏でる。それがRaga(旋律)の時もあればTara(リズム)の時もある。

カタック舞踊家として彼とセッションできるのは本当に楽しい時間だし、純粋にセッションに打込めるとても素敵な時間。最後まで即興性が残るから、お客様の反応もすごく大切で、その空気感で完成してゆくのが醍醐味。


今回のAmurut Manthan #2、お楽しみに。
チーム"Lounge Taj Mahal"ラウンジ・タージマハールは、逗子で行われたヴァレンタインコンサートに引き続く第二弾。USAツアー中のパーカッション立岩潤三氏にかわり、タブラのU-Zhaanとの絡みがまた違う一味となるゴージャスな一夜になりそう。

写真はChiyaちゃん撮。2/14Lounge Taj Mahalより。
ピアノとピアニカ改造版とフレームドラムを演奏するmaya。

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