インドのカタック舞踊☆東京ガラナ

インド古典舞踊「カタックダンス」舞踊家、振付家の前田あつこのブログです。カダムジャパン主宰。atsukathak.com

in-i

2009-01-13 | インド系event
フランスでカタックを習ったことのあるという男の子に会った時、
アクラムの影響でカタックに興味を持ったんだと話してくれました。

Kadamb留学中一緒だったLondonのyukoもこの秋のギエムと一緒?の公演には一緒に出演と聞きました。(それって、ものすごいことだと思います!)

と、色々興味があったのでうれしいです。
やっとアクラム氏の作品を観に行くことが出来そうです。

アクラム・カーンは英国在住のカタックをベースとした
コンテンポラリーを踊る舞踊家さんです。

下記の通りBunkamuraシアターコクーンで公演があるようです。
私は平日お昼間公演を観に行く予定。
今日時点で座席はまだたっぷり残っている様子。行ってみては?


映画「イングリッシュ・ペイシェント」でアカデミー賞助演女優賞を獲得した仏女優、ジュリエット・ビノシュと英国人振付家でダンサーでもある、アクラム・カーンが共同演出・出演をつとめる舞台、「イン・アイ」(in-i)が、墜に日本に上陸。
この公演は、“愛とは何か”をテーマに、ビノシュとカーンの二人が出演し、シンプルな舞台セットの中で、様々な男女間の愛を描く。in-iは“Inside-I”(心の中)という言葉の省略形であり、ビノシュが「愛とは何?それは心の中の冒険よ」と語るように、“自分自身との出会い、そして新しい自分の発見” というテーマが込められた作品でもある。その言葉どおり、今作品でビノシュはダンスに初挑戦をし、カーンもダンスが未経験の映画女優とのコラボレーションという“未知への挑戦”を行っている。「イン・アイ」の醍醐味は、“動き” である。「私は動く事について、いつも興味を持っている。絵画、演技、ダンス、何においても全ては動く事から始まる。」とビノシュは語り、カーンも「私はオーディエンスにビノシュや私の体から現れる直感的な言葉を感じて欲しい。」と語るとおり、言葉や文字を越えた体全体の表現での“愛” を感じとって欲しい。

共同演出・出演 ジュリエット・ビノシュ/アクラム・カーン
ヴィジュアル・デザイン アニッシュ・カプーア
音 楽 フィリップ・シェパード
公演日程 2009年3月9日(月)~15日(日)
会場 Bunkamuraシアターコクーン
料金 S12,000 A9,000 B6,000(税込)
※B席はBunkamuraチケットセンターのみのお取扱いとなります。
Bunkamuraチケットセンター <10:00~17:30>
03-3477-9999

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