売れるものづくりを支えているのは購入者です。そんな購入者でもことカメラ業界はジジイ達です。プロ機材はプロ用なので出て来る写真が命です。
でも写真愛好家の皆さんは多くの方々が高齢化しています。➡︎ジジイです。オバアです。
この方々の判断基準を解明するのがマーケティングになりますか?
マーケティングの結果から導き出された答えの一つがノスタルジーです。既に何周も回って若者受けも良さそうです。
その一つが原点回帰のデザインです。ジジイ、オバアにとっては過去の仰がれ!若者ではニュースタイルという不思議現象です。
スマホ世代には四角い板というつまらないスタイルが基準なのでしょうか?何でも受けそうですね。今流だと馬鹿なの?
見るからに古臭いカメラです。クラッシックカメラと言ったら信じていただけそうです。これがジジイが半年待っていたライカD-lux8です。PanasonicのLX100の焼き直し(写真だけに、、、)みたい。
d-lux8の生産発表の少し前にLX100IIが出てましたがある意味d-lux8だったのかも知れません。
忘れてしまったのかPanasonicと思っていましたがフォーマットはフォーサーズです。
ニコンが出して来たZ50IIはAPSです。各メーカーともフルサイズ、やれフルサイズと騒いでいたのに、、、
プロ機材では無いのだよ!一般人が使えるカメラこそ求められている事に気付いたのかな?
可愛いお孫さん、彼氏、彼女をスマホなんかのカメラで写して特別感は薄くありませんか?何処でもいつでもが売りの記録機材ですよ。
そんな素敵な思い出はカメラで残しましょうよ!日本人がカメラと接したのは写真術が確立されてから直ぐ!ちょうど幕末、開港とリンクしてます。