誰にでもできるコトなんだけど

今日はちょっと偉そうなことを書きます
しばしば「え？なんで？」と思うことなんですが



職場やママ友とかと動物の話題になり
うちに犬がいるという話が出ると決まってこんな会話になります

「なに犬？」
「ただの犬ｗ」「？」「雑種」
「へぇ　誰かにもらったの？」
「いや　ボランティア団体の里親募集で見つけてね…」
「え～それってエライよねぇ！！」

……いや　ちっとも偉くないと思うんだけど

犬を飼いたいというのはワタシの幼少のころからの夢でした
どっちかというと大きい方が好きなんですが
別に絶対飼いたい犬種があるってわけでもありませんでした
それに純血種はべらぼうに高い
一方ネットで里親サイトなんかを見ると雑種だというだけで可愛い子がいっぱいいる
だったらそういう子をいただいて育てればいいじゃない
ウチのお財布も助かるしかわいそうな子が1匹減るんだし

と、その程度の気持ちで譲っていただいたのがムスメです
別にタイヘンな心構えがいるわけでもなんでもありません
誰にでもできるコトです

確かに譲ってもらうにはいくつか条件があったりします
家族全員が承諾していることとか半年たったら避妊手術をすることとか
でもどれも道理にかなったことだし難しいことではありません
本当に犬や猫を飼いたいと思っているなら当然と言える条件です

逆に言えばあまりに気軽に犬猫を買う（飼うではない）人が多すぎると思います
「ペットショップで目があったら連れて帰ってくれって言っていて思わず」
気持ちは分かるけどそんな衝動買いで10年15年付き合って行けるんですかね？
「子供の情操教育にいいから」
いや子供は世話できないから　お母さんずっと世話できるんですか？
「流行ってるし可愛いじゃない？」
洋服じゃないんだぞコラ

そして純血種の捨て犬が急増中
ブリーダーは破産して大量放棄して問題になる

そういえば日本人って流行に流されやすい民族ですよね
で　流行しなくなるとあっという間に忘れる

だったら「捨て犬（猫も）を保護してうちの子にする」が流行らないかな
そういうステキなことが流行るんなら流行に敏感になってもいいんだけどな