今、宇宙で活躍している山崎さんは非常に楽しそうで、宇宙酔いや
きつい訓練、筋力低下を考えなければ、我々も行って見たいと思っ
てしまいます。
ただ、いつも発射のときはひやひやしながら見てしまいます。
どうしても、あのチャレンジャー事故が頭から離れません。この
事故は、真の問題とは何か?という問いに対しての良い教訓になっ
ていると言われるくらい有名な問題探し、それの対策ストーリーに
なっています。
TVでも何度も紹介され、インターネットでも「チャレンジャー」
「事故」という二つのキーワードで検索すれば、調査・対応の過程が
分かる情報がすぐ見つかります。
対策としては、人、組織、仕組みまで踏み込んで行っているので、
すばらしいのですが発射の時になるといつも本当に大丈夫?と思っ
てしまいます。
人や組織は弱いもので放っておくと緩んだり、間違った方向へ行き
がちです。私はこれを人のエントロピーの法則と読んでいますが、
人や組織は何もしないと決めたことをだんだんしなくなります。
そうならないためには活性化が必要になります。NASAのその後は
活性化され続けているとの情報は聞こえてきません(私が聞こえ無
いだけなら良いのですが)。
と言う訳で、今でも心配しています。今回も無事に帰ってくることを
願っています。
きつい訓練、筋力低下を考えなければ、我々も行って見たいと思っ
てしまいます。
ただ、いつも発射のときはひやひやしながら見てしまいます。
どうしても、あのチャレンジャー事故が頭から離れません。この
事故は、真の問題とは何か?という問いに対しての良い教訓になっ
ていると言われるくらい有名な問題探し、それの対策ストーリーに
なっています。
TVでも何度も紹介され、インターネットでも「チャレンジャー」
「事故」という二つのキーワードで検索すれば、調査・対応の過程が
分かる情報がすぐ見つかります。
対策としては、人、組織、仕組みまで踏み込んで行っているので、
すばらしいのですが発射の時になるといつも本当に大丈夫?と思っ
てしまいます。
人や組織は弱いもので放っておくと緩んだり、間違った方向へ行き
がちです。私はこれを人のエントロピーの法則と読んでいますが、
人や組織は何もしないと決めたことをだんだんしなくなります。
そうならないためには活性化が必要になります。NASAのその後は
活性化され続けているとの情報は聞こえてきません(私が聞こえ無
いだけなら良いのですが)。
と言う訳で、今でも心配しています。今回も無事に帰ってくることを
願っています。