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4Pの2番目はPrice-価格です。
4Pは
Product
Price
Place
Promotion
と4つあるわけですが、4つがそれぞれ独立に存在するという感
覚ではなく、お互いが何らかの関係性をもつ関係にあります。
イメージで示せば次の様な関係にあります。
Product-製品は基本中の基本であり、これなくしては商
売が始まりません。今回のPrice-価格も製品と合わせて、
4Pの中で土台としての両輪になるべきものです。
何故製品の土台があって、その上に価格が乗っかっているイメー
ジでは無いかと言うと、製品ができあがってから価格が決まって
くるのではなく、製品と価格は同時進行で密接に関係し合いなが
ら開発を進める必要があるからです。
PlaceやPromotionはある程度製品や価格のイメー
ジが出来上がらないと始める訳には行きません。ここには明確な
順序性があります。
価格は結果としては単なる数字ですが、その持つ意味、影響力は
大きいものがあります。販売側はこれで利益が決まり、購入側は
これで購入の最終判断をします。どんなに良い製品でも異常な価
格設定では売れませんし、競合にも勝てません。製品戦略と共に
考える必要があるのです。
価格にはその他に製品と合わせた戦略や価格設定のプロセスとい
う大事な概念がありますが、別の機会に書くことにします。
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