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今日は七草の日です。春の七草と言われる野草を粥にして食べる
と言う風習ですが、こう言う風習は次第に名前だけが残っている
状態になりつつあります。
迷信的でマイナス指向なものはべつにして、風情のあるものや、
何かを見直すきっかけになるようなものは続けても良いのではと
思っています。
春の七草は
せり、なずな、おぎょう、はこべら、ほとけのざ、
すずな、すずしろ
ですが、現在では
セリ、ナズナ、ハハコグサ、ハコベ、コオニタビラコ
カブ、ダイコン
だと言われています。
1月に昔はこういう野草が簡単に手に入ったのでしょうか?全て
多年草か越年草なので葉は冬でもあったかもしれませんが、中に
は若菜を食用にするものあるので、全部が食べ頃のものをを手に
入れるのは結構難しいような気もします。コオニタビラコなどは
最近はあまり見かけない暗いです。
ただ、昔の1月7日は陰暦での話で、今年で言えば2月9日が陰
暦の1月7日だそうなので、少しは春に近づいています。それで
も若葉は難しいので、普通の葉を利用していたのかもしれません。
今日はオフィスの新年会だったので、明日に七草がゆの代わりに
山菜雑炊を食べながら今年の健康について考えたいと思っていま
す。
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