検査の日はかあちゃん一人で動物病院に行き、前立腺の腫瘍について解った範囲の事を
先生に聞きましたが、言葉を濁されました。(ような気がする) かあちゃん若干とりみだして
たし・・・
かあちゃんが解った事。
前立腺の腫瘍は犬では稀で、その腫瘍は極めて悪性度が高い事。 転移率が高い事。 切
除手術をしても予後が良くないこと。 腫瘍が大きくなれば排尿、排便が困難になる事があ
る。 痛みの為歩行を嫌がる。 そして発症して数ヶ月で死に至るなどなど・・・
考えたくも無い事まで解ってしまった。
そして検査結果
この日はとうちゃんも一緒に動物病院へ
検査結果は
診断 前立腺癌 (悪性度低) を疑う
後は何やら専門用語で難しい事が書かれてました。
先生と私たちの話し合いで、他に転移は無いか、より詳しい検査、の為に「日本小動物医療
センター」という病院内にあるガンセンターを紹介していただく事にしました。
この日はとうちゃんも居てくれたせいか、どこかで覚悟を決めてたせいか、かあちゃん自分
でも驚くくらい現実を受け止めてた。
でもエルム、こんなに元気なのに信じられない気持ちでいっぱいです。
今日もエル、リク元気です。
『にいちゃんはきせきをおこします。きっとなおります。』
そうだよねリク かあちゃんもそう思うよ!