デジタルノギス

長年の懸案だったデジタルノギスを ついに買ってしまった。
ちょっと珍しいサイズのレンチを買いにアストロプロダクツに行ったら、たまたま安売りしてて、実際に手に取ってみて、良さそうだったので買ったんだな。
これまで、以下2点の懸念があってデジタルノギスは避けていたんだ。
１．バーニヤの目盛が見えないので、測定値が信用できない。
　結果の測定値しか見えないので、「裏が取れている」という安心感が無い。
２．電池が切れると使えない。
　ずっと保管していて、たまに使おうと思ったら電池切れ、というパターンが怖い。ソーラーパネル付きの物もあるが、値段が高い。

１．について、アナログのノギスと同様、本尺の目盛は1mm単位で刻まれていて、（表示器で目盛の右側は隠れてしまうが、）アナログ的メカ的におおよその長さを知ることはできるので、デジタル表示が大幅に間違ってはいないことを検証できることが実感できたので、一応解決したことにした。
２．について、今回検討した製品は、CR2032を電源にしていて、しかも工具なしで電池交換が出来るので、LIR2032に置き換えることで、電池切れの煩わしさを軽減できる可能性があると思い、購入に踏み切った。
早速LIR2032を入れてみると、測定はできたので、良しとしよう。