余市のセンスに乾杯

こういうの、大好きです。
ジェラート…の巨大看板。人の背丈ほどある。
ぴょこりと角が立っていて、平仮名で「よいち」と書いてある。

JRで余市駅、真横の物産館。名産のりんごや、有名なウイスキーや、
地元のゆるきゃら？ソーラン武士や、宇宙飛行士毛利さんでもなく、
どーんと、この形状を看板に選んだ人の勇気に拍手を送りたい。

きっとジェラート好きな人が始めたんだろう。だからきっと旨いだろう。
期待しながらダブルを注文。余市ワインとりんご、だったはず。
この日はまだ夏だった。陽に当たるとたらたら溶ける。

なめらか爽やかさっぱりとした味。コーンによいちと焼印したら完璧なのに。
ほろ酔いの脳が心地よく醒めていく。
ちなみに、駅前の池は巨大ウイスキー瓶を抱えた熊が噴水になっている。