触らぬ〇〇に祟りなし

苦手な生き物というのは、誰にでもあろう。
自分は、足が６本以上ある連中とは仲良くできずにいる。
エビもタコもカニも、遺体ならいただく（合掌）が、存命中は直視できない。

よって、水族館には近寄れないゾーンがあるが、動物園にいるのは大体平気。
は虫類・両生類館に今まで入らずにいたのは、やや奥まったところにあるせいで、
特に怖くもなんともない。ワニもカメも、カエルもヘビも。皆動かないし。

しかもヘビたちは、只今冬眠中。室温５～１２℃で、自然に合わせているのだそう。
健康維持と繁殖のためには、ずっと起こしているわけにはいかない。納得。
夏もあまり動きませんが、より不活発な姿もご堪能ください、とある。堪能ね。

これは、名前は忘れたが、北海道では青っぽくなる種類のヘビ。
悠々と寝そべっており、見ようによっては美しい。
館内で唯一活発だったサイイグアナも、なかなか可愛くてよかった。