我儘MACALLAN

好きなことだけ綴っていきます。我儘ですので・・・
これまで出会った好きなもの・・・
これから出会う素敵なもの・・・

今日一日の区切りで生きよ

2013-06-23 | 日記
多くの人々は、「明日のことを思い悩むな」というキリストの言葉に従わなかった。


1人の軍服姿の若者は、戦闘による極度の疲労病に陥った。
彼はこう記している。
「ある軍医の助言によって、私の身に一生の転機が訪れることになった。
『君の人生を砂時計と考えてみるんだ。
砂時計の上部には、無数の砂が入っている。
そして、それらの砂はゆっくりと、一定の速度で中央のくびれた部分を通過していく。
この砂時計を壊さないためには、君や僕が余計な手出しをせずに
砂の1粒1粒が、くびれた箇所を通過するままにしておくほうがいい。

君にしても、僕にしても、他の誰にしても、この砂時計そっくりなのさ。

朝、仕事を始めるときには
その日のうちに片付けてしまわねばならないと思われるものが山ほどある。
けれども、我々には1度に1つのことしかできないし
砂時計の砂がくびれた部分を通るように
ゆっくりと、一定の速度で仕事を片付けるしか手はない。
さもないと、肉体や精神の働きが狂ってしまうのだ』

私は、軍医から

『1度に1粒の砂、1度に1つの仕事』という言葉を聞いた記念すべき日以来、
ひたすらこの哲学を実践してきた。
この助言のおかげで、私は戦争中、心身ともに救われたのだ。
またこの言葉は、印刷会社の広告宣伝部長という現在の地位に役立っている』

私たちは自分が生きられる時間
言い換えると
今から就寝までの時間を生きるだけで満足しようではないか。
ロバート・ルイス・スティーブンソンは書いている。

「自分の荷物がどんなに重くても
日暮れまでなら、誰でも運ぶことができる。
自分の仕事がどんなにつらくても、1日なら、誰でもできる。
太陽が没するまでなら 誰でも快活に、辛抱強く
親切に、貞淑に生きられる。
そして、これこそが人生の秘訣そのものだ」

D・カーネギーの『道は開ける』より


気に入っていたもの

2013-06-23 | 日記
これは今から6年ほど前に使っていた携帯です。
ノキア製でとってもコンパクトなものです。
小さいのに操作性も良く、機能も考えられた機種でした。

電話して、メールして音楽を聴いてということであれば
なんら不満はありませんでした。

もうシムカードが違いますから使用することはできませんが
できることならもう一度使いたいと思わせる道具です。


美術展

2013-06-23 | 日記
日本画に洋画、そして陶芸に
本日は美術展に行ってきました。
知人が出展しているので招待状をいただきました。
油絵がほんのりと香る雰囲気は好きです。
昔、学生時代に油絵を描いていましたからよく覚えています。

芸術は難しいですけれど、でも心惹かれる作品が何点かありました。
本物はやはり良いと思います。
先月は娘の交響楽団の演奏会に、そうして今日は美術展に
決して詳しいわけではないけれど
やはり生の迫力、本物に接することの感動がありますね。

何となく写真の撮影意欲が刺激されますね。
午後はどこかに出かけてみようかと・・・