本日の3本も存在感十分なものです。
手前からパイロットノック、もちろん国産で世界で唯一のノック式万年筆。
これがあるとビジネスではとっても便利なんですね。
すっとポケットから出して、カキーンとノックするだけで
少々小さめのペン先が飛び出してきます。
もちろん現在も生産されていて、もう何代目かになっているはずですが
私は仕事用に一本ほしいと思いながらついぞ縁がなかった万年筆です。
真ん中はシェーファーで、アメリカを代表するメーカーです。
金属製のボディーはMさんの好みらしいですね。
小さめのクリップに、ホワイトドットがありシェーファーの誇りです。
年期がしっかり感じられ使いやすそうな一本です。
さて、奥はあまりにも有名、万年筆の代名詞と言っていいモンブラン!
もっともバランスが良いとされるサイズは146です。
私はこれより太い149を所有しており、ペン先も極太BBなので
この146も何時かはと考えていた一本です。
昔、限定版の146がアメ横で売られているのを見つけたことがあります。
もちろん限定版なのでプライスも149並にしたものでした。
私はさんざん悩んで結局は購入をあきらめました。
限定版なだけに購入しておくべきでした。
一生の不覚でありました。
そう、人生には一生の不覚は珍しいものではありません。
そこから私が学んだこと・・・
「迷ったら買う!!」