みなさん こんにちは。
今日は バレンタインデーについて少し書きたいと思います。
日本ではバレンタインと言えば 女子から男子へ愛の告白をする日 というイメージですが
アメリカでは バレンタインは 基本的には 男性から女性へ プレゼントを贈ったり
中にはスペシャルデートを企画して プロポーズしたり 若いカップルにとっては
日本でいう クリスマスのようなノリがあるようです。
そして若いカップルだけではなく 家族同士(夫・妻・こども)でカードを贈り合ったり
熟年の夫婦でも 旦那さんから 花束やカードを贈る日として広く定着しているようです。
子どもたちの間では 友チョコのように 女子同士でプチギフトを交換したり
学校では 男子が事前に購買に注文して 当日 女子にサプライズでプレゼントを届ける
というサービスもあるそうです。 (好きでもない男子から いきなり風船を贈られて
恥ずかしい思いをするだけの場合もあるそうですが・・・) アメリカらしい粋な演出ですね~。
もともとバレンタインという人(男性)が 恋人にあてて手紙を書いたことから始まったそうで
バレンタインに贈るカードのことを 「バレンタイン」 と呼ぶし そのカードを贈る相手のことも
「バレンタイン」 と呼びます。 なので カードデザインや バレンタイン用のお菓子に
『BE MY VALENTINE (私のバレンタインになって)』 というフレーズが書かれて
あるのをよくみかけます。
アメリカでは広い世代に ポピュラーなイベントということで ダイチの学校でも
カードを交換するイベントがありました。
まず 学校からカード・エクスチェンジ(交換会)があるから 用意してくださいと連絡があり
いつもの mejier(マイヤーさん)へ。 ありました バレンタインコーナー。
写真:こども用のカードコーナー
わたくしの独断で トイ・ストーリーと ティンカー・ベルの えんぴつ付カードを購入。
クラスメート17人分 ダイチが自分で Fromの欄に自分の名前を記入します。
ランダムに配るから 友達の名前を書かないように言われ ダイチは Friendと
がんばって記入してました。
そしてバレンタイン当日 自分で飾りつけた アディダスのシューボックス(靴の空箱)に
クラスメートからたくさんのカードをもらって うれしそうに持って帰ってきました。
ダイチは カードにえんぴつを付けましたが ほとんどの友達は カードにチョコやアメを
つけてくれました。 お店で買ったカードも多いけど 手作りカードもありましたよ。
わたしも ESL(英語クラス)でカードづくりをして ダイハヤとパパにプレゼントしました。
そして夕飯には ダイチの希望でカレーを作って食べました。