
武蔵小金井駅北口を出て、西友などの建物の北側に並ぶ商店街の一角に「真澄(割烹)」はある。
ちょうど昼時に入ったため、カウンターはほぼいっぱいだった。かろうじて1席空いているのを見つけて、なんとか滑り込み、すかさず「黄金丼ください!」と注文した。
今回、この店は黄金丼として“秋重”を提供している。フェアの案内チラシを見ると、副題に「小金井の小さな秋」とあった。何が言いたいのか少し不思議に思っていたが、お重のフタを開けたとたん合点がいった。
そこには、色とりどりの江戸東京野菜が美しく散りばめられ、キラキラと輝いて見えた。玉子のスクランブルの上には紅葉の葉がふわりとのって、あたかもハラリと舞い降りてきたかの感覚に陥る。う~ん、これは私に言わせると、小さな秋というより「芸術の小世界」だ(!)。昆布締めで引き締まった味の野菜の下には、かやくご飯が敷きつめられていた。目で楽しみ、舌で楽しみ・・・。更に、食後にコーヒーがついて、計850円なり。堪能しました!
【真澄】
小金井市本町5-18-5
電話:042-381-2770
ちょうど昼時に入ったため、カウンターはほぼいっぱいだった。かろうじて1席空いているのを見つけて、なんとか滑り込み、すかさず「黄金丼ください!」と注文した。
今回、この店は黄金丼として“秋重”を提供している。フェアの案内チラシを見ると、副題に「小金井の小さな秋」とあった。何が言いたいのか少し不思議に思っていたが、お重のフタを開けたとたん合点がいった。
そこには、色とりどりの江戸東京野菜が美しく散りばめられ、キラキラと輝いて見えた。玉子のスクランブルの上には紅葉の葉がふわりとのって、あたかもハラリと舞い降りてきたかの感覚に陥る。う~ん、これは私に言わせると、小さな秋というより「芸術の小世界」だ(!)。昆布締めで引き締まった味の野菜の下には、かやくご飯が敷きつめられていた。目で楽しみ、舌で楽しみ・・・。更に、食後にコーヒーがついて、計850円なり。堪能しました!
【真澄】
小金井市本町5-18-5
電話:042-381-2770