農家みちバーガーフェスティバルの第3弾として、小金井市役所のそばにある「シャトー2Fカフェ」を紹介したい。
注文して五分もすると、あったかいパンの乗ったプレートが運ばれてきた。
「今日のソースはポン酢です」と一言。「今日の?」と首をかしげていると、さらに一言、「挟む際、水気が多いと、食べる時に汁がしたたるので御注意ください」とのアドバイスをいただいた。実に丁寧だ。
私はポン酢が大好きなので、忠告にも従わずドバっとプレート中に小皿のポン酢をふりかけて、早速バーガーの組み立て作業を開始した。
パンが小ぶりなので、メインのバーガーを乗せるとグリーンサラダを3分の1も乗せればもういっぱいいっぱいになった。それでも、えいやっと豆やネギも更に加えてからもう一方のパンをてっぺんへ乗せた。
ガブリと一口で、ハンバーガー全体の半分近くまでほうばれる。口の中には、あっさり味のバーガーにポン酢の効いた大根おろしが混じり合い、「う~ん、これは健康にいいぞ!」という感じの美味しさが溢れかえった。
ふと見ると、プレートにはズッキーニやこんにゃく、カボチャ料理もある。残ったグリーンサラダも、こんもりとプレートのなかで大きな存在感を示していた。どれもこれも、さきほどかけたポン酢の味がして、テーブル全体を「さわやかさ」が覆い尽くした。窓の外には真夏のような強烈な陽射しがあたりを照り付けていて、この対比がまた「さわやかさ」を強烈に演出してくれた。
さて食べ終わって、どうしても解かなければならない疑問があった。それは「今日のソースはポン酢です」という一言だった。
店長に疑問をぶつけると、「あ、それはソースとバーガーは、二日から三日ごとに素材を変えたりしているからです。ちなみに昨日までは、ソースはリンゴ果汁だったんですよ!」とのこと。
つまり、同じ店で同じ料理(バーガーフェスのプレート)を注文しても異なる味が楽しめる、ということだ。なかなか面白いではないか!・・・皆さんもそう思いませんか?
PS:おかわり自由(?)の冷たいウーロン茶付で、900円です。
※このシリーズは、小金井ゆかりの「江戸東京野菜」を使ってさまざまなバーガーをつくり、それをみんなで食べ歩くという企画です。
【シャトー2Fカフェの“1F入口”の風景】
注文して五分もすると、あったかいパンの乗ったプレートが運ばれてきた。
「今日のソースはポン酢です」と一言。「今日の?」と首をかしげていると、さらに一言、「挟む際、水気が多いと、食べる時に汁がしたたるので御注意ください」とのアドバイスをいただいた。実に丁寧だ。
私はポン酢が大好きなので、忠告にも従わずドバっとプレート中に小皿のポン酢をふりかけて、早速バーガーの組み立て作業を開始した。
パンが小ぶりなので、メインのバーガーを乗せるとグリーンサラダを3分の1も乗せればもういっぱいいっぱいになった。それでも、えいやっと豆やネギも更に加えてからもう一方のパンをてっぺんへ乗せた。
ガブリと一口で、ハンバーガー全体の半分近くまでほうばれる。口の中には、あっさり味のバーガーにポン酢の効いた大根おろしが混じり合い、「う~ん、これは健康にいいぞ!」という感じの美味しさが溢れかえった。
ふと見ると、プレートにはズッキーニやこんにゃく、カボチャ料理もある。残ったグリーンサラダも、こんもりとプレートのなかで大きな存在感を示していた。どれもこれも、さきほどかけたポン酢の味がして、テーブル全体を「さわやかさ」が覆い尽くした。窓の外には真夏のような強烈な陽射しがあたりを照り付けていて、この対比がまた「さわやかさ」を強烈に演出してくれた。
さて食べ終わって、どうしても解かなければならない疑問があった。それは「今日のソースはポン酢です」という一言だった。
店長に疑問をぶつけると、「あ、それはソースとバーガーは、二日から三日ごとに素材を変えたりしているからです。ちなみに昨日までは、ソースはリンゴ果汁だったんですよ!」とのこと。
つまり、同じ店で同じ料理(バーガーフェスのプレート)を注文しても異なる味が楽しめる、ということだ。なかなか面白いではないか!・・・皆さんもそう思いませんか?
PS:おかわり自由(?)の冷たいウーロン茶付で、900円です。
※このシリーズは、小金井ゆかりの「江戸東京野菜」を使ってさまざまなバーガーをつくり、それをみんなで食べ歩くという企画です。
【シャトー2Fカフェの“1F入口”の風景】