先週、愛馬ラフェクレールが2着した
9日(土)阪神5R3歳未勝利芝1600m(牝)は
出走全頭が前走5着以内という高レベルなメンバー構成でした。
案の定、グリーンチャンネルの「先週の結果分析」で、
このレースはメンバーランクA。
11日にグロリアスフラワーが出走した
京都5R3歳未勝利芝1600m(混)は
メンバーランクこそBでしたが、タイムランクはA。
5日、バンダムクラウスが出走し、
7着に惨敗した京都の3歳未勝利芝1800m戦も
メンバーランクAでした。
芝のレースが全くなかった頃ならいざ知らず、
少ないながらも芝の未勝利戦が組まれている昨今、
前走5着以内の優先権があるので、
優先権を持った馬は数少ない芝のレースに殺到
どうしても素質馬同士の星のつぶしあいになってしまいます。
逆にダートの未勝利はメンバーランクがD・Eがざらで、
タイムランクもEが続出。
先週、愛馬ラッシュザワークが勝ち上がったレースも、
メンバーランクE、タイムランクDでした。
何が言いたいのかっていいますと、この時期、
ダートを苦にしないお馬が断然有利だっていうこと。
勝てるレベルの馬でも、ダートがからっきしという馬は
どうしても苦戦を強いられます。
つまり冬の間にダートで勝ち上がれる程度にこなせれば、
勝ち上がり率はグッと高まりますネ。
そりゃ、クラシック級をゲット出来るならそれにこしたことはありませんが、
長く楽しみたいというのが目的ならば、
少なくともダートを苦にしない血統を選ぶというのもありかもしれません。
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