キャロット愛馬フォルトシュリット(フリードリームスの07 が
7日(木)、栗東の岡田稲男厩舎に、無事入厩いたしました。
(写真は昨年8月末の牧場見学時のもの)
この仔は、どうも体質が弱く、
今までなかなか調子が上がってきませんでした。
蹄が薄くて欠け易く、夏に私達が見学した時にも、
先端部分はボロボロな状態。
グリーンウッドに移動しても、そのせいですぐに落鉄してしまい、
エクイロックス(接着装蹄)をしても、落鉄を繰り返す始末。
挙句の果てには蹄鉄を外され、裸足で調教しておりました。
何だか痛そうですネ…。
でも、動きそのものはなかなか見所がありそうですので、
このまま順調にデビューできれば、
同じ父を持つビンテージチャートのように、
勝ち上がってくれるんじゃないかと期待しています。
蹄が弱いところまで、ビンテージと被っていますが、
そのビンテージは昨日、長期休養明けで大幅馬体増という状態で
3着と能力の片鱗を見せてくれました。
フォルト君は先輩を見習って、まずはゲート試験合格を目指して
頑張って欲しいです
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