中山観戦記 その３

土曜日の応援でトリを飾るのはメインレース、
アレキサンドライトＳに出走のマイディアサン

前走、昇級戦で２着したとは言え、メンバーも揃っている準オープンでは
惨敗することだって充分あり得ます。

なので、楽しみ半分、不安半分の観戦でした。　ドキドキ





パドックにマイディアサンが登場





日も落ちかかっているパドックにあっても、
その毛艶はピカピカで、胸前の筋肉の張りも凄いですネ。





馬場入りしたマイディアサン
いつものように気合が乗った返し馬に移って行きました


さて、レースではスタート良く飛び出すと、ハナを奪う勢い

「逃げたら目標にされちゃうよ～」っと心配しましたが、
上手く内の馬が先頭に出てくれて２番手で。
その後、向う正面で４番手まで位置を下げ、４コーナーへ。
先頭の馬の２馬身後ろをコーナーを回りながら徐々に進出。
直線半ばで追い出されると、力強く抜け出して１着でゴールイン

このクラスを２戦目で卒業し、晴れてオープン馬の仲間入りを果たしました

これで、年の初めに立てた第一の目標、
マイディアサンのオープン入りをクリア
本当に嬉しい勝利でした





レース後、戻ってきたマイディアサン。
鞍上の蛯名騎手も笑顔で嬉しそうです





激戦の後で、少々興奮気味のマイディアサン





１着馬の位置で馬装を解いて貰います。





ウィナーズサークルに登場したマイディアサン。
さすがに馬体には激戦の跡がくっきりです。





でもちょっと誇らしげな顔をしています





マイディアサンの口取り風景
これを携帯で撮影中に、お仲間の皆さんから次々にお祝いメールが
本当に嬉しかったです。　ありがとうございました





口取りも無事終えたので帰ろうと、ウィナから少し離れた時、

「アレキサンドライトＳの関係者の表彰式にうつります」とのアナウンスが。

急いで戻って、携帯でパチリ
光源も少ないので、あまり良く分かりませんけど、
皆さん、とても嬉しそうで、私も幸せな気持ちになりました

レース後の公式では、裂蹄ではないけれど、
クモズレがあるので一旦お休みで山元へとのアナウンスが。
年末からここまで頑張ってくれたので、ご褒美の放牧です

週末には山元で、いっぱい褒めてあげるつもりです