土曜日の出走（結果・セダブリランテスが中山金杯を制覇♪）

土曜日はシルクの牡馬３頭がスタンバイ。




１月６日（土）




キングスヴァリュー（シルク）
中山６Ｒ・３歳500万・ダ1800ｍ（混）・56内田博幸　　→　６着

葉牡丹賞で思ったほどの「切れ」がなく、ダートを試すキングスヴァリュー。
年末に出走可能も、万全を期して乗り込んでの出走です。
キンカメ産駒なのでダートは苦にしないでしょうし、素質は上位な筈。
大外枠はハンデでしょうが、その位、跳ね除けて欲しい。　　　頑張れ！！！

毛艶はピカピカで状態は良さそうでした。
ですがレースでは最後、全く伸びませんでしたね～。
もう少し馬場が締まっていれば違ったかもしれませんが、
現状は芝の方が良さそうに思えますね。
１番人気での６着は凹みますが、また次に改めて期待したいです。



セダブリランテス（シルク）
中山１１Ｒ・中山金杯（ＧIII）・芝2000ｍ（国・Ｈ）・55戸崎圭太　　→　１着（優勝）

無傷の３連勝で重賞を制覇したセダブリランテスの今年初戦です。
古馬との初対戦だったアルゼンチン共和国杯では勝ち馬には離されましたが、
重賞４勝馬のアルバートの追撃を半馬身残しての３着は十分及第点でした。
引き続き鞍上は戸崎騎手で、前走のリベンジを期待。　　　頑張れ！！！

「金杯で乾杯！」
この「ベタ」が達成できて本当に嬉しいです！
最後の直線は手に汗握る攻防で、２着馬を捉えられないかと焦り、
後ろから猛追してきた３・４着馬に差されるんじゃないかと焦り、
もうＴＶの画面に向かって絶叫でした。（苦笑）
結果はクビ・クビ・クビ差の大接戦を制しての優勝！
この後は一息入れてから…とのことですが、改めて春の活躍を期待したいです。
今日は陣営と殊勲の鞍上とセダブリランテスの頑張りに感謝です！！



ブラヴォバンビーノ（シルク）
京都１２Ｒ・４歳上1000万・芝1200ｍ（混）・▲53富田暁　　→　１５着（ブービー）

ダートの1200ｍ戦は節が足りず、芝に矛先を変えたブラヴォバンビーノ。
元々、未勝利勝ちは福島の芝1800ｍでしたし、芝は問題ない筈。
ただし、芝の1200ｍ戦のスピードがあるか？となると、ちと不安ですが…。（苦笑）
プラス２４キロだった馬体が輸送で絞れれば、変わり身もあるかも？！　　頑張れ！！

マイナス１４キロの馬体はほどよく絞れて良さそうに見えました。
なので、直線でズルズル下がっていく姿を見るのは辛かったです。
できれば「差す」競馬を験して欲しかったのですが…。
最後は「自分で止めてしまった」と鞍上が言っているので、
そろそろファルブラヴ牡馬の伝家の宝刀、「去勢」の振るい時じゃないかなぁ。




ＪＲＡ初日に重賞を制覇し、最高の滑り出しとなりました。
明日の愛馬達にも続いて欲しいです！