シルク２歳愛馬の紹介＜アーリードライヴ＞

とりあえず、複雑な心境ですが新しく愛馬になった仔の紹介です。
まず、最初はこの仔。


◆アーリードライヴ（アデンピアモの１３　父：カジノドライヴ）





２月２０日生まれ　募集総額　１０００万円

栗東：　岡田稲男厩舎　予定

測尺（募集時）
体高(cm)　胸囲(cm)　管囲(cm)　馬体重(kg)
　154.0　　　178.0　　　　19.2　　　　456

馬名の由来も念の為。

馬名：　アーリードライヴ　Early Drive
由来：　早い＋父名の一部


それでは以下、以前にアップされた写真とコメントです。


2014/10/1　ＮＦイヤリング

ノーザンファームYearling在厩。担当者は「現在夜間放牧を順調に行っています。
募集カタログ撮影時と比較して身体はガッシリしてきて、馴致のストレスにも
耐えられるだけの体力を備えてきました。精神的に幼いところがありますので、
しっかりケアしていきますが、1歳の今の時点であまり気にすることもないでしょう。
この牝系は体の小さい馬が多かったので、量感を求めてカジノドライヴを配合した
そうですが、その狙い通りの好馬体になっていると思います。
10月3日にノーザンファーム空港へ移動予定です」とコメント。馬体重456㎏


2014/11/1　ＮＦ空港



10月3日にノーザンファームYearlingからノーザンファーム空港へ移動しており、
トレッドミルの調整。担当者は「入場後も環境の変化に戸惑うことなく、すでに
騎乗馴致を終えています。現在はリフレッシュでトレッドミルでの運動をこなしており、
近々騎乗運動を再開する予定です。今後は角馬場と周回コースでの調教を進め、
坂路調教に移行していく予定です。動き自体はしっかりしており、
今後のトレーニングで鍛えていけば、力強い走りを見せてくれるでしょう。気性面では
あまり手のかからない賢さがあり、体調面も安定しています」とコメント。馬体重451㎏


2014/12/1　ＮＦ空港



ノーザンファーム空港在厩。屋内坂路コースでの調教をメインに、角馬場での
フラットワーク、ダートコースでスローキャンターの調整。担当者は「坂路ではハロン
18秒のペースで乗り込んでいます。普段は落ち着いていますが、調教中は前向きで
しっかりとハミを取って駆けています。乗り出した直後は少し硬さがありましたが、
徐々にリラックスして上手に体が使えるようになってきました。今後も少しずつ
ペースを上げていく予定です」とコメント。馬体重451㎏


2014/12/10　測尺

体高(cm)　胸囲(cm)　管囲(cm)　馬体重(kg)
　161.5　　184.0　　　19.0　　　451


2015/1/5　ＮＦ空港



ノーザンファーム空港在厩。週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター2本、
残りの日は軽めの調整。担当者は「休まず乗り込んできていましたので、
中間リフレッシュで1週間楽をさせました。他のカジノドライヴ産駒にも共通する
特徴ですが、少し硬さが出やすいようですので、今後も適度にリフレッシュを
挟みながら進めていくことになると思います。カイバ食いを含む体調面に不安はなく、
毛艶も良好です」とコメント。馬体重461㎏


2015/2/4　ＮＦ空港



ノーザンファーム空港在厩。週3回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター2本、
残りの日は軽めの調整。担当者は「この中間からペースアップしてハロン17秒まで
上げていますが、坂路でのスピード調教にもしっかり対応してくれていますよ。
体付きも腹回りがスッキリして、段々とメリハリが付いてきましたね。調教に対する
前向きさも出て来て、フォームも少しずつ安定してきています。カイバ食いも旺盛
ですので、引き続きしっかりと調教していきます」とコメント。馬体重464㎏


2015/3/2　ＮＦ空港



ノーザンファーム空港在厩。週2回屋内坂路コースでハロン16～17秒のキャンター
2本、残りの日は軽めの調整。担当者は「肉体面・精神面を考慮して、リフレッシュ
を挟みながら徐々に進めています。馬体重は大きく変わっていませんが、
筋肉量が増え、体を柔軟に使えるようになってきました。それに伴い坂路での動きも
良化しています。カイバをしっかり食べられているので、今後も徐々に負荷を
強めていく予定です」とコメント。馬体重470㎏


2015/4/3　ＮＦ空港



調教内容：週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整
次走予定：4月9日に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動予定
担当者「この中間も順調に調教を積んでいます。継続した乗り込みで動きはさらに
良化しており、坂路調教ではブレずに真っ直ぐ登坂しています。トモに力強さが出てきて、
それが推進力につながっているのでしょうね。変わらずカイバ食いに問題はなく、
調教の強度が上がっても馬体重が減ることがないのも良い傾向です。もうすぐ天栄に向けて
移動することになりますが、それまで引き続きしっかり乗り込んでいきます」馬体重475㎏


2015/4/9　ＮＦ天栄

9(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しています。


2015/4/17　ＮＦ天栄

調教内容：周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで16-17
担当者「熱発もなく無事に到着しています。こちらに来てからも飼い葉は食べていますし、
順調に乗り込みを続けています。馬体のバランスが良いですし、走りも前向きです。
今後もしっかり乗り込んで、入厩に備えたいと思います」馬体重480㎏


ということです。

正直、右前の繋ぎとか、大丈夫？？っとか思いますけど、
何はともあれ、早期デビューが出来るとイイですね。（←半分やけくそ・笑）