日曜日の出走（結果・ディオデルマーレが嬉しい新馬勝ち♪）

日曜日は５頭の愛馬が出走。
私達も中山現地応援、風邪ひかないように暖かくして行ってきま～す！




１２月２２日（日）




セレジェイラ（キャロット）
京都１Ｒ・２歳未勝利・ダ1400ｍ（牝）・55西村淳也　　→　６着

レース後コメント
「初戦に比べるとテンションは落ち着いていましたし、いい状態でレースに臨めたと思いま
す。初めてのダートでも特に問題なく、この距離なら息遣いも気になりませんでしたね。い
い結果とならず申し訳ありませんが、今後も落ち着いて走ることができれば十分チャンスは
あると思います」（西村淳騎手）

「道中は４コーナーまでいい感じで来ていたのですが、そこから思ったほど伸び切れず、せ
めて前にいた馬は交わしてほしかったですね…。そのあたりは馬体も含めて成長が必要とい
うことのなのかもしれません。ただ、前走のデビュー戦に比べると、装鞍所で落ち着きが見
られたのは収穫でしたし、この条件も合うことが分かったのは良かったです。気性的に詰め
て使っていいタイプではないので、いったん放牧を挟んでまた次走を目指していこうと思い
ます。今日は申し訳ありませんでした」（西村師）



ノーブルノワール（グリーン）
中山４Ｒ・２歳未勝利・芝2000ｍ（混）・55石川裕紀人　　→　１１着

レース後コメント
林調教師「フットワークが大きい走りをするので距離を延長してみましたが、スタミナ面は
大丈夫でした。ただ、スピード絶対値の差が出てしまいました。道中の折り合いもスムーズ
だったので、次走はダートを試してみたいと思います。今回は装鞍所からテンションが煩く
なっていたので、短期放牧を挟んで一旦リセットしたいと思います」

石川騎手「スタートは反応してくれたのですが、二の脚が遅く、下げざるを得ませんでした。
道中の走りがワンペースだったので、ダートの方が良いかもしれません」



ディオデルマーレ（ＧＩＴＣ）
中山６Ｒ・２歳新馬・芝・外1600ｍ（混）・56Ｒムーア　　→　１着（優勝）

レース後コメント
「ペースが思ったよりもスローでしたが、そのようななかでも、うまく我慢してくれました。
直線ではスペースができるまで、時間が少しかかったものの、前が空いてからはしっかりと
反応しました。まだ若さがあり、レース前から幼いしぐさを見せていました。早めに外に出
してもいいかと思ったのですが、まだベイビーなので、そこを我慢させて内のスペースに切
り替えたところ、いい反応を見せてくれましたね。距離的にも、もっと伸びてもという印象
を受けます。母も乗っており、その仔で勝てたことがまたうれしいです。若い一方、性格が
良く、乗りやすいタイプでした」(ライアン･ムーア騎手)

ライアンでデビュー、それが叶っただけでも嬉しかったのに、
新馬勝ちしてくれて、口取りまで出来て最高でした。
ライアン、堀先生、ありがとうございました。
ディオデルマーレも根性を見せて頑張りました！



アーバンシック（シルク）
中山１１Ｒ・有馬記念（ＧＩ）・芝2500ｍ（国）・56Ｃルメール　　→　６着

レース後コメント
Ｃ．ルメール騎手「前走と同様に状態は良かったですね。ゲート裏でも落ち着いていたので
すが、3番という枠順で先入れだったこともあり、他馬のゲート入りを待っている間に段々
とチャカチャカしてしまい、ゲートが開く瞬間に頭をグッと下げてしまったことで出遅れて
しまいました。その後はミドルポジションを取ることが出来てレガレイラの近くで運ぶこと
が出来ましたが、超スローペースで古馬の試合でしたね。直線でも伸びているのですが、み
んな加速していますから、前の馬を捕らえることは出来ませんでした。彼はビッグストライ
ドでスタミナがありますから、もう少し速いペースが欲しかったです。ですが、まだ3歳と
若いので、来年はもっといい走りを見せてくれると思います」



ダルダヌス（ＧＩＴＣ）
中山１２Ｒ・フェアウェルＳ・ダ1200ｍ（混）・58戸崎圭太　　→　７着

レース後コメント
「久々の競馬でしたが、しっかりと流れに乗って競馬ができました。直線では『来れるかな』
と思えるほどの手応えでしたね。ここを叩いて、さらに良くなると思います」(戸崎騎手)

「スタートはポンと出てくれて、ジョッキーも驚くほどだったそうです。パトロールビデオ
を確認すると、スタート後の芝部分で勝ち馬に寄られており、楽に内へ切り込めませんでし
た。それがなければ、混戦のなかでも5着はあったのではないでしょうか。ただ、想像以上
にすんなりと流れに乗れていましたし、勝負どころで渋い面を見せつつも、終いでは踏ん張
っていました。これだけの休み明けだと、ズルズルと後退しても不思議ないですからね。体
は成長分も含まれているのでしょう。とにかく脚元が何ごともないように、注意して使って
いきたいです。権利を外してしまいましたので、一旦リフレッシュを挟む方向で考えていま
す」(尾関調教師)




ディオデルマーレが嬉しい新馬勝ちをしてくれて口取りも出来ました。
１２Ｒで走ったダルダヌスは父は違えど兄弟での出走でした。
兄は長期休養明けで結果は出ませんでしたが、悪くないレース振りでした。
一番期待していたアーバンシックは出遅れて包まれて終了。　残念過ぎましたね。