本日、JRAよりピンクブーケのカフェイン摂取事件についての裁決が報告されました。
もう解っていたことですが、競馬法違反等の事件性はないがピンクブーケの新馬戦失格の
取消等はありません。
参考までにJRAの報告はこちら。
http://www.jra.go.jp/news/201502/021801.html
そして、本当にやるせないことに、キャロット公式でピンクブーケの骨折が報告されました。
この仔はとことん「運がない」んだと思います。
全く自らが意図した訳でもない薬物摂取疑惑に巻き込まれ、新馬戦の勝利を取り消され、
それでも何とか次走の「未勝利戦」復帰へ向けて美浦TCに帰厩し、調整を始めていたところでした。
トレセン在厩のピンクブーケの更新が、火曜日にあった時点で、かなり嫌な予感がしていましたが、
やはり…の内容でした。
昨日、今日の公式の内容は
2015/2/17 美浦TC
「順調に調整を進めることができていましたが、先週の金曜日の午後に若干歩様に違和感が
出てしまいました。左のトモ脚なのですが、普通に歩かせている分には問題ないものの
ダクを踏ませてみると若干感じたんです。その後、土曜日、日曜日と様子を見ても変わりは
なかったので一過性のものかなと思いましたが、今朝軽く動かしてみると再び違和感がありました。
触診による反応はなく、火曜日の朝の段階ではレントゲン上に異常はなかったのですが、
現状でも左の球節外っ側に少し腫れが見られます。捻挫による影響だとは思いますが、
時間が経って変わってくる可能性もありますし、引き続き慎重に様子を見ていきます」(小西師)
2015/2/18 美浦TC
「歩様の変化はさほどありませんでしたが、時間の経過による違いを見るためにも昨日遅くに
再びレントゲン写真を撮って状態の確認をしてみました。前回確認したときは骨に異常が
見られなかったのですが、改めて撮ってみたところハッキリと断定できるものではなかったものの、
左のトモ脚の管骨、球節よりのところから1~2センチほどの線のようなものがあるようにも
見えたため、再度時間を置いて確認することになりました。それで本日再び確認してみたところ
やはり線があり、それがいくらか上のほうに伸びつつあるような状況です。最初の段階ならば
オペの必要はないかもしれないという見込みもあったのですが、状況の変化を見ると必要になるかも
しれませんし、現時点では断定しにくい状況にあります。今すぐに動かすというよりは数日でも
安静にした方が良さそうですので、引き続き経過を観察し、診療所の獣医さん、牧場の獣医さんの
見解も聞きながら、対応を取っていきたいと思います。ミスステップによる捻挫というのは時々ある
ことなのですが、このようなことになってしまい大変申し訳ございません」(小西師)歩様に違和感が
見られるようになり慎重に状態を確認していました。レントゲン写真を何度も撮り確認を行ったところ、
左のトモ脚の管骨(左第3中足骨)を骨折していることが判明しました。現時点では大ごとになる
ほどの状態には至っていませんが、今後骨折線が広がるなど変化が出てくる可能性もあり得る状況
なので、慎重に対処していく予定です。ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございません。
ということです。
今後の見通しが全くわからない状況ですが、何とか大事に至らずに復帰できることを願うのみです。
もう解っていたことですが、競馬法違反等の事件性はないがピンクブーケの新馬戦失格の
取消等はありません。
参考までにJRAの報告はこちら。
http://www.jra.go.jp/news/201502/021801.html
そして、本当にやるせないことに、キャロット公式でピンクブーケの骨折が報告されました。
この仔はとことん「運がない」んだと思います。
全く自らが意図した訳でもない薬物摂取疑惑に巻き込まれ、新馬戦の勝利を取り消され、
それでも何とか次走の「未勝利戦」復帰へ向けて美浦TCに帰厩し、調整を始めていたところでした。
トレセン在厩のピンクブーケの更新が、火曜日にあった時点で、かなり嫌な予感がしていましたが、
やはり…の内容でした。
昨日、今日の公式の内容は
2015/2/17 美浦TC
「順調に調整を進めることができていましたが、先週の金曜日の午後に若干歩様に違和感が
出てしまいました。左のトモ脚なのですが、普通に歩かせている分には問題ないものの
ダクを踏ませてみると若干感じたんです。その後、土曜日、日曜日と様子を見ても変わりは
なかったので一過性のものかなと思いましたが、今朝軽く動かしてみると再び違和感がありました。
触診による反応はなく、火曜日の朝の段階ではレントゲン上に異常はなかったのですが、
現状でも左の球節外っ側に少し腫れが見られます。捻挫による影響だとは思いますが、
時間が経って変わってくる可能性もありますし、引き続き慎重に様子を見ていきます」(小西師)
2015/2/18 美浦TC
「歩様の変化はさほどありませんでしたが、時間の経過による違いを見るためにも昨日遅くに
再びレントゲン写真を撮って状態の確認をしてみました。前回確認したときは骨に異常が
見られなかったのですが、改めて撮ってみたところハッキリと断定できるものではなかったものの、
左のトモ脚の管骨、球節よりのところから1~2センチほどの線のようなものがあるようにも
見えたため、再度時間を置いて確認することになりました。それで本日再び確認してみたところ
やはり線があり、それがいくらか上のほうに伸びつつあるような状況です。最初の段階ならば
オペの必要はないかもしれないという見込みもあったのですが、状況の変化を見ると必要になるかも
しれませんし、現時点では断定しにくい状況にあります。今すぐに動かすというよりは数日でも
安静にした方が良さそうですので、引き続き経過を観察し、診療所の獣医さん、牧場の獣医さんの
見解も聞きながら、対応を取っていきたいと思います。ミスステップによる捻挫というのは時々ある
ことなのですが、このようなことになってしまい大変申し訳ございません」(小西師)歩様に違和感が
見られるようになり慎重に状態を確認していました。レントゲン写真を何度も撮り確認を行ったところ、
左のトモ脚の管骨(左第3中足骨)を骨折していることが判明しました。現時点では大ごとになる
ほどの状態には至っていませんが、今後骨折線が広がるなど変化が出てくる可能性もあり得る状況
なので、慎重に対処していく予定です。ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございません。
ということです。
今後の見通しが全くわからない状況ですが、何とか大事に至らずに復帰できることを願うのみです。
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