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一口馬主生活の喜怒哀楽

レッドオーヴァル ラストランは京都牝馬Sで

2015-11-11 22:12:41 | 一口馬主
先週の京洛Sで3着だったレッドオーヴァルの更新があり、
「ラストラン」という言葉を見て寂しい思いに駆られています。




(写真はスプリンターズS出生時。 東サラ公式より



その前走のレース後のコメントは、

11月8日レース後コメント(3着)
C.ルメール騎手「地下馬道から返し馬にいくまではとても元気でした。
スタートは上手に出ましたが、1200mペース、特に前半はこの馬に
少し忙しかったので促しながら追走しました。雨で馬場は悪かったのですが
気にするようなところはあまりなく、直線で前にスペースが出来てからは
いい脚を使ってくれました。今日は一生懸命走ってくれましたが、
勝った馬が強すぎでしたね」
※今週中にグリーンウッドトレーニングに移動する予定です。

ということで、今日更新されたコメントは、

2015/11/11 栗東TC
本日は引き運動の調整でした。
安田調教師「レース直後に一気にフケがきたようで上がり運動の途中でも
ムズムズして尻尾を上げていましたし、何度も尻っぱねをしていました。
去年の京阪杯の後よりも酷かったように思います。厩舎に帰ってきてからは
カイバも食べていますし、いつものレース後という雰囲気ですけどね。
京阪杯は出走できる可能性が低いので、明日、グリーンウッドトレーニングに
移動する予定ですが、年が明けると6歳になるので年齢的にも次走が
ラストランになると思います。もちろんオーナーサイドと協議をして決めますが、
今のところ来年2月の京都牝馬S(GⅢ)芝1400mを目標に進めていく
ことになると思います。無事にラストランをという思いと、引退前に何とか
重賞のタイトルを獲らせてあげたいという両方の思いがあります」


京都牝馬Sが来年は1400mの距離だとは知りませんでした。
オーヴァルに1400mの距離はピッタリなので、
ラストランで悲願の重賞タイトルを取りたいですね~。

まずは無事に、目標のレースに出走できるように、
今年の疲れをゆっくり癒して欲しいです。


余談ですが、5歳世代の牝馬達は本当に層が厚く、オーヴァルの外にも
一足先に引退したローブティサージュやマーメイドS勝ちのシャトーブランシュ
準OPで牡馬相手にも勝ち負けしているレッドセシリア、1000万クラスで
好勝負のレッドジゼルと、随分、牝馬に助けられた世代です。
来年の春にこのメンバーが全て引退してしまうと牝馬戦線がかなりの打撃を受けますので、
4歳馬・3歳馬達には、より一層の奮起を期待したいですね。
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