日曜日は9頭の愛馬が出走。
10月15日(日)
フィロンドール(グリーン)
東京4R・2歳新馬・ダ1600m(混)・55大野拓弥 → 7着
レース後コメント
高柳瑞樹調教師「今日はゲート練習の時よりもスタートが速く、スムーズにレ
ースが運べていました。まだトモが高くて幼さが残る体型を考えれば、まずま
ずのデビュー戦だったと思います。現状はマイル前後の距離が合いそうなので、
短期放牧後に1,600~1,700㍍ぐらいの番組を検討します」
大野騎手「上手くスタートを切る事が出来ました。道中は淀みのないペースで、
ポジションを下げる場面もありましたが、最後までしっかり走り切れていまし
た。キックバックも問題なく、次へと繋がる競馬が出来たと思います」
レーヴドレフォン(シルク)
東京4R・2歳新馬・ダ1600m(混)・55松岡正海 → 10着
レース後コメント
松岡正海騎手「前捌きの硬さに加えて、スタート後はなかなか馬体が嵌まって
こない感じでしたし、道中は無理せず運びました。コーナー4つのコース形態
の方が、コーナーを利用しつつ馬体を嵌めていけるでしょうし、その分追走が
楽になって良いのかもしれません。厩舎スタッフからは右にモタレる面がある
と聞いていたものの、直線では逆に左にモタレてしまって、追い辛い部分があ
りましたね。まだ右手前と左手前で身のこなしに違いがあったりと全体的にし
っかりしていませんが、物見をしたりキックバックを受けて嫌がったりという
ことは無かったですし、使いつつ良くなってくれればもっと走ってくると思い
ます」
マーシャルテイル(シルク)
京都4R・2歳新馬・芝1200m(混)・56Cルメール → 2着
レース後コメント
C.ルメール騎手「返し馬やゲート内では素直で乗り易かったですよ。ただ、
ゲートの出は良かったものの、内側の馬に驚いて外側へヨレてしまいました。
スッと二の脚が付かなかった分、位置取りが悪くなってしまいましたが、ス
ピードのある馬なので流れには乗ることが出来ました。最後は勝ち馬には及
ばなかったですが、直線では良い脚で伸びてくれましたし、競馬に慣れて行
けばすぐチャンスがあるでしょう」
インファイター(シルク)
京都5R・2歳新馬・芝・外1800m・56Cルメール → 2着
レース後コメント
C.ルメール騎手「まだ子どもっぽいところがあって、他馬を気にしているよ
うな走りでした。ただ、楽に追走することが出来ていましたし、直線でもよく
伸びてきましたからね。能力のあるところは見せてくれましたし、良いポテン
シャルを持っています。また、距離に関してはこれくらいがピッタリだと思い
ますよ。今回は惜しくも負けてしまいましたが、これからが楽しみな馬です」
フェンダー(シルク)
京都8R・もみじS・芝・外1400m(国)・56Cルメール → 2着
レース後コメント
C.ルメール騎手「馬の後ろへ入れると怖がってしまい、自分からブレーキを
掛けるようなところがありましたね。それでも、最後までジワジワと脚を使っ
てくれていますし、今日は重馬場でのレースでしたが、馬場は特に問題なかっ
たと思います。また、距離もこの馬にはピッタリでしたね。勝った馬は函館2歳
Sで2着に来ているように力がありますし、それによく迫ってくれたのではない
かと思います」
シャンボールナイト(グリーン)
東京9R・東京ハイジャンプ(J・GII)・芝3100m(混)・60難波剛健 → 10着
レース後コメント
武井調教師「序盤でやや力みも見られましたが、直ぐに落ち着いて折り合いも
つきました。現在の障害界でも屈指のメンバーが揃っている中でしたが、最後
まで根性を出して本当に良く頑張ってくれました。休み明けに馬体確認をして
から、連絡させていただきます」
難波騎手「スタート直後の障害は力んでいましたが、飛越は上手でした。正面
スタンド前からはリズム良く走れていましたが、向正面で後続が仕掛けた時に
抵抗が出来なかったです。最後の置き障害は余力がありませんでしたが、根性
で飛越してくれました」
メイクアスナッチ(シルク)
新潟11R・信越S(L)・芝1400m(国H)・52丸山元気 → 11着
レース後コメント
丸山元気騎手「調教に乗せてもらった時は感じなかったのですが、レースでは
まだ自分の能力に体が追い付いていない印象でした。スタートから気合いをつ
けて少し抱えるように追走していたのですが、3コーナーで手前を替えてから
自分の体を支えきれずに外へ膨らんでしまいました。そこでロスがありました
し、4コーナーも同じような感じでタイトに回れなかったのですが、それでも
直線半ばまでは頑張って走ってくれたと思います。緩い馬場も影響しているで
しょうし、体もまだしっかりしていないので現状は良馬場の方がいいと思いま
す」
ドゥアイズ(GITC)
京都11R・秋華賞(GI)・芝2000m(国牝)・55西村淳也 → 10着
レース後コメント
「結果を出せず、申し訳ございません。枠順・スローペースといろいろ厳しい
条件が重なってしまいました。ゲートは五分に出ていたのですが、ちょうど動
けないポジションに入ってしまいました。流れがゆっくりなのは分かっていま
したし、この馬の持久力を生かす競馬をするつもりでした。ハナに立たないま
でも、前々で立ち回ることを考えていたので、そのイメージ通りにならず、悔
しいですし、本当に申し訳なく感じています。今日は二重メンコをして、落ち
着きもありましたし、ゲート裏でもしっかりと常歩を踏んでいて、とても集中
していました。レースに臨むまでは非常にいい状態だったと思います」(西村淳
也騎手)
「申し訳ございませんでした。少なくとももう一列前にはつけたかったです…。
ジョッキーとも相談し、レース前からのイメージとしては、もっと前で運ぶつ
もりでした。ゲートは出たものの、動くに動けないポジションに入ってしまっ
て…。正直、まさか勝ち馬よりも後ろの位置になってしまうとは考えていませ
んでした。体を大きく使って走る馬なので、窮屈なポジションになると、リズ
ムが崩れるとまではいかないものの、本来の走りではありませんでした。勝負
どころも勝ち馬の後ろくらいから上がっていこうとしても、相手とは瞬発力も
違いますし、こちらはちょうど逆手前になって、外に張ってしまうロスもあり
ました。最後まで頑張って走っていたものの、順位を上げるほどの脚色はなか
ったですね。このような言い訳はしたくないですが、もっと内枠ならば………。
申し訳ございません。馬体重は+10kgくらいを見込んでいましたが、もう少しス
ッキリとしました。これについては自分で体を作ってのものなので、変に減ら
したという感じではなかったです。また、レース前の雰囲気はオークスと違い、
改善が見られましたので、この点は収穫だったと思います。ちょっと消化不良
の競馬もあり、申し訳ございませんでしたが、牝馬三冠レースには皆勤で出られ
ました。馬は頑張ってくれています。まだ先のある馬ですし、またいろいろと考
えながら、結果を出せるように努めてまいります」(庄野調教師)
マラキナイア(社台RH)
京都11R・秋華賞(GI)・芝2000m(国牝)・55池添謙一 → 6着
レース後コメント
池添騎手「返し馬から落ち着いていて、コンディションが良いのは伝わってき
ました。ただスタート後二の足がつかずに、できれば前めで競馬したかったの
ですが、あのポジションになってしまいました。道中はペースが遅く周りも囲
まれて動くに動けませんでしたし、直線でも最後まで頑張っていましたし、きょ
うは展開に恵まれなかっただけで、今後はまだ良くなる余地はありそうです。
距離の2000mは少し長い印象が残りました」
吉岡調教師「良い枠だと思っていたのですが、展開がスローになってしまい、
結果的には窮屈なポジションになってしまいました。道中で動けなかったのが
敗因でしょうか。きょうはゲートから落ち着いていましたし、トライアルから
ここまで相手が強いなか、レースを経験しながら成長を続けていると思います。
このあとは一旦リフレッシュ放牧を挟むつもりです」
今日は勝てませんでしたが、皆、本当に頑張ってくれたと思います。
さて、来週は菊花賞。 ソールオリエンスの戴冠を期待します。
10月15日(日)
フィロンドール(グリーン)
東京4R・2歳新馬・ダ1600m(混)・55大野拓弥 → 7着
レース後コメント
高柳瑞樹調教師「今日はゲート練習の時よりもスタートが速く、スムーズにレ
ースが運べていました。まだトモが高くて幼さが残る体型を考えれば、まずま
ずのデビュー戦だったと思います。現状はマイル前後の距離が合いそうなので、
短期放牧後に1,600~1,700㍍ぐらいの番組を検討します」
大野騎手「上手くスタートを切る事が出来ました。道中は淀みのないペースで、
ポジションを下げる場面もありましたが、最後までしっかり走り切れていまし
た。キックバックも問題なく、次へと繋がる競馬が出来たと思います」
レーヴドレフォン(シルク)
東京4R・2歳新馬・ダ1600m(混)・55松岡正海 → 10着
レース後コメント
松岡正海騎手「前捌きの硬さに加えて、スタート後はなかなか馬体が嵌まって
こない感じでしたし、道中は無理せず運びました。コーナー4つのコース形態
の方が、コーナーを利用しつつ馬体を嵌めていけるでしょうし、その分追走が
楽になって良いのかもしれません。厩舎スタッフからは右にモタレる面がある
と聞いていたものの、直線では逆に左にモタレてしまって、追い辛い部分があ
りましたね。まだ右手前と左手前で身のこなしに違いがあったりと全体的にし
っかりしていませんが、物見をしたりキックバックを受けて嫌がったりという
ことは無かったですし、使いつつ良くなってくれればもっと走ってくると思い
ます」
マーシャルテイル(シルク)
京都4R・2歳新馬・芝1200m(混)・56Cルメール → 2着
レース後コメント
C.ルメール騎手「返し馬やゲート内では素直で乗り易かったですよ。ただ、
ゲートの出は良かったものの、内側の馬に驚いて外側へヨレてしまいました。
スッと二の脚が付かなかった分、位置取りが悪くなってしまいましたが、ス
ピードのある馬なので流れには乗ることが出来ました。最後は勝ち馬には及
ばなかったですが、直線では良い脚で伸びてくれましたし、競馬に慣れて行
けばすぐチャンスがあるでしょう」
インファイター(シルク)
京都5R・2歳新馬・芝・外1800m・56Cルメール → 2着
レース後コメント
C.ルメール騎手「まだ子どもっぽいところがあって、他馬を気にしているよ
うな走りでした。ただ、楽に追走することが出来ていましたし、直線でもよく
伸びてきましたからね。能力のあるところは見せてくれましたし、良いポテン
シャルを持っています。また、距離に関してはこれくらいがピッタリだと思い
ますよ。今回は惜しくも負けてしまいましたが、これからが楽しみな馬です」
フェンダー(シルク)
京都8R・もみじS・芝・外1400m(国)・56Cルメール → 2着
レース後コメント
C.ルメール騎手「馬の後ろへ入れると怖がってしまい、自分からブレーキを
掛けるようなところがありましたね。それでも、最後までジワジワと脚を使っ
てくれていますし、今日は重馬場でのレースでしたが、馬場は特に問題なかっ
たと思います。また、距離もこの馬にはピッタリでしたね。勝った馬は函館2歳
Sで2着に来ているように力がありますし、それによく迫ってくれたのではない
かと思います」
シャンボールナイト(グリーン)
東京9R・東京ハイジャンプ(J・GII)・芝3100m(混)・60難波剛健 → 10着
レース後コメント
武井調教師「序盤でやや力みも見られましたが、直ぐに落ち着いて折り合いも
つきました。現在の障害界でも屈指のメンバーが揃っている中でしたが、最後
まで根性を出して本当に良く頑張ってくれました。休み明けに馬体確認をして
から、連絡させていただきます」
難波騎手「スタート直後の障害は力んでいましたが、飛越は上手でした。正面
スタンド前からはリズム良く走れていましたが、向正面で後続が仕掛けた時に
抵抗が出来なかったです。最後の置き障害は余力がありませんでしたが、根性
で飛越してくれました」
メイクアスナッチ(シルク)
新潟11R・信越S(L)・芝1400m(国H)・52丸山元気 → 11着
レース後コメント
丸山元気騎手「調教に乗せてもらった時は感じなかったのですが、レースでは
まだ自分の能力に体が追い付いていない印象でした。スタートから気合いをつ
けて少し抱えるように追走していたのですが、3コーナーで手前を替えてから
自分の体を支えきれずに外へ膨らんでしまいました。そこでロスがありました
し、4コーナーも同じような感じでタイトに回れなかったのですが、それでも
直線半ばまでは頑張って走ってくれたと思います。緩い馬場も影響しているで
しょうし、体もまだしっかりしていないので現状は良馬場の方がいいと思いま
す」
ドゥアイズ(GITC)
京都11R・秋華賞(GI)・芝2000m(国牝)・55西村淳也 → 10着
レース後コメント
「結果を出せず、申し訳ございません。枠順・スローペースといろいろ厳しい
条件が重なってしまいました。ゲートは五分に出ていたのですが、ちょうど動
けないポジションに入ってしまいました。流れがゆっくりなのは分かっていま
したし、この馬の持久力を生かす競馬をするつもりでした。ハナに立たないま
でも、前々で立ち回ることを考えていたので、そのイメージ通りにならず、悔
しいですし、本当に申し訳なく感じています。今日は二重メンコをして、落ち
着きもありましたし、ゲート裏でもしっかりと常歩を踏んでいて、とても集中
していました。レースに臨むまでは非常にいい状態だったと思います」(西村淳
也騎手)
「申し訳ございませんでした。少なくとももう一列前にはつけたかったです…。
ジョッキーとも相談し、レース前からのイメージとしては、もっと前で運ぶつ
もりでした。ゲートは出たものの、動くに動けないポジションに入ってしまっ
て…。正直、まさか勝ち馬よりも後ろの位置になってしまうとは考えていませ
んでした。体を大きく使って走る馬なので、窮屈なポジションになると、リズ
ムが崩れるとまではいかないものの、本来の走りではありませんでした。勝負
どころも勝ち馬の後ろくらいから上がっていこうとしても、相手とは瞬発力も
違いますし、こちらはちょうど逆手前になって、外に張ってしまうロスもあり
ました。最後まで頑張って走っていたものの、順位を上げるほどの脚色はなか
ったですね。このような言い訳はしたくないですが、もっと内枠ならば………。
申し訳ございません。馬体重は+10kgくらいを見込んでいましたが、もう少しス
ッキリとしました。これについては自分で体を作ってのものなので、変に減ら
したという感じではなかったです。また、レース前の雰囲気はオークスと違い、
改善が見られましたので、この点は収穫だったと思います。ちょっと消化不良
の競馬もあり、申し訳ございませんでしたが、牝馬三冠レースには皆勤で出られ
ました。馬は頑張ってくれています。まだ先のある馬ですし、またいろいろと考
えながら、結果を出せるように努めてまいります」(庄野調教師)
マラキナイア(社台RH)
京都11R・秋華賞(GI)・芝2000m(国牝)・55池添謙一 → 6着
レース後コメント
池添騎手「返し馬から落ち着いていて、コンディションが良いのは伝わってき
ました。ただスタート後二の足がつかずに、できれば前めで競馬したかったの
ですが、あのポジションになってしまいました。道中はペースが遅く周りも囲
まれて動くに動けませんでしたし、直線でも最後まで頑張っていましたし、きょ
うは展開に恵まれなかっただけで、今後はまだ良くなる余地はありそうです。
距離の2000mは少し長い印象が残りました」
吉岡調教師「良い枠だと思っていたのですが、展開がスローになってしまい、
結果的には窮屈なポジションになってしまいました。道中で動けなかったのが
敗因でしょうか。きょうはゲートから落ち着いていましたし、トライアルから
ここまで相手が強いなか、レースを経験しながら成長を続けていると思います。
このあとは一旦リフレッシュ放牧を挟むつもりです」
今日は勝てませんでしたが、皆、本当に頑張ってくれたと思います。
さて、来週は菊花賞。 ソールオリエンスの戴冠を期待します。
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